自分は35歳、既婚。母59歳。
今年の7月、母と二人福島県の不動湯温泉に行った。
そこは山の中の鄙びた一軒宿、通された部屋は8畳一間、隣の部屋とは襖で
仕切られているだけだった。
隣の部屋は若いカップル客で声が筒抜けだった。
夜10時、何もすることがなく早々に布団に入ると隣の部屋が怪しい雰囲
気。しばらくすると明らかにあの時の声がしだした。
若い女の喘ぎ声。結構激しく延々と続く。
俺は眠れる訳がなかった。おふくろも眠れないようだ。
「お母さん、これじゃ寝れないね。」と小声で話しかけると。
「すごいね。あきれちゃうね。」
「若いからしょうがないよ。」
そんな話をしていた、隣にこちらの声が聞こえないように、小声で、だんだ
んとおふくろと俺の顔を近付けて。
俺はおふくろの布団に入った。
親子だからおふくろも何も変に思わず、ひとつ布団で小声で話を続けた。
隣の声の刺激のせいか、顔を近づけて話をしているうちに、俺はおふくろに
キスをしてしまった。唇を軽く重ねただけですぐに離れた。
「やーね。隣に刺激されて。ふざけないで。」
おふくろは背中を向けた。
5,6分ひとつ布団のなかでじっとしていた。隣の声はまだやまない。
俺はおふくろの背中から前へ手を伸ばし、浴衣の袷めから手を入れ、おっぱ
いに触れた。おふくろは背を向けたままじっとしていた。
俺の手がおふくろの乳首に触れた。
おふくろがじっとしているのをいいことに俺は指先で乳首を弄んだ。
「いい加減にしなさい。」
そういうとおふくろがこちらに向き直った。
こちらに向き直ったおふくろにもう一度キスをした。こんどは舌を入れよう
としたが、俺の舌はおふくろの唇の上を這うだけだった。
俺はしつこくおふくろの唇を舌先で弄んだ。
そして浴衣の上から、おふくろの股のところを触った。
おふくろの固く閉じていた唇が根負けして少し開いたとき、俺は舌をこじ入
れた。
おふくろの舌と俺の舌が絡まりあった。
同時に俺はおふくろの浴衣の裾を割ってパンティの上から、おふくろの股間
に触れた。絹のすべすべとした触感とレースのような手触り。
舌を絡めたディープなキスをしながら、クリトリスと思うあたりをシルクの
生地の上からタッチした。
もう何をしても大丈夫だと思い、パンティの横から指を侵入させた。
おふくろのザラッとした陰毛とその下の花唇、もうそこは濡れていた。
俺は直接花唇とクリトリスに触り、指先でその形状を楽しんだ。
パンツの中から俺の勃起したものは飛び出していた。
クリトリスと花唇を堪能した指は第2関節までおふくろの体内に差し入れ
た。
襞襞のある天井などおふくろのあそこの中の構造がよくわかった。
指の動きに紛らせてパンツから飛び出している亀頭を母の秘口にあてがうと
なんなく亀頭が入った。俺が腰を前に突き出し根元まで入れると指でないこ
とに気付いて
「だめっ、いれっちゃ。」
すごい剣幕で怒った。
すぐに抜くことがおしく、2,3回奥まで突き入れてから母の剣幕に負けて
抜いた。
なんか気まずい雰囲気だけが残り、自分の布団に戻った