この間、ある温泉へ両親とともに旅行に行きました。
社会人になって、ある程度稼ぎも多くなってきたので、両親とともに久しぶり
に旅行を楽しむことになりました。
僕は20代後半で両親は60前後。
家族で泊りがけの旅行は僕が小学生のとき以来になります。
宿へ到着し、部屋に置いてあった宿のパンフレットを両親が手にしてました。
レストランやお土産やなどいろいろ載っているなかで、「家族温泉があるじゃ
ない」と母親が言いました。
父親の「楽しそうじゃないか」といい、久しぶりに家族でお風呂に入るという
ことになりました。
小学生の時から一人でお風呂に入っていた僕にとって、家族と入るのはまさに
その時以来でした。
しかし、もういい大人になったということで、恥ずかしさもなくなっていたの
で、久しぶりということで一緒に入ることになりました。
両親も僕と入るのを楽しみにしていたようでした。
脱衣所へ行き、家族三人で服を脱ぐことになりました。
両親とも年齢相応の体になっていましたが、両親は僕の体をみて「立派になっ
たね」と感慨深げな様子でした。
とこんな感じで、僕が両親ふたりの背中を流してあげることにしました。
両親との裸の付き合いは慣れていないせいもあり、はじめのうちんはなんだか
ぎこちないような感じでした。
僕も少し緊張していたのは言うまでもありません。
だが、最初のうちこそぎこちなかったとはいえ、次第に打ち解けるようになっ
てきました。
そして湯船につかりながら、「久しぶり」に一緒に入った感慨にふけっていま
した。
「一緒に入らなくなったのはいつからだっけ」と母親が言います。
「小4くらいだったよ」と答えました。
「ゆうは、大人になるのが早かったからね」と父親が言いました。
すると母親が「それにしても、ゆうも立派になったね」というと、
父親が「チンコももう立派な大人だよな」とからかってきました。
もう恥ずかしさもなかったので、「当たり前だろ」といい見せ付けました。
すると父親が「それで、何人のつっついたんだ」と下ネタを振ってきたので
す。
僕はびっくりしましたが、母親も「マキちゃん(当時の彼女)はこんなに立派
なの独り占めできてうらやましいわ」なんて意外とノリがいいのです。
両親の性的な部分は大人になったその時でも目の当たりにしたことがなかった
ので、少々驚いてしまいました。
「ノリがいいね」と僕が言うと、父親が「お母さん結構スケベなんだよ」と言
うのでなおさら驚きました。
「大人の女なんだから、あたりまえでしょ」と母親は開き直ったので、もう母
親が別人のように見えてしまいました。
すると父親のペニスが勃起し始めていたのです。
それがわかった母親は「あなた、立ってるじゃない」といい手でつかんだので
す。
「いやらしいなぁ」と僕がいうと「ゆうだってもうやってるんでしょ」と返さ
れました。
とかなりのスケベモードに入ってしまいました。
すると、僕が知らなかったいろいろなことを話してくれたのでした。
もう母親は月経もなくなっていたのですが、まだお父さんとはやっているそう
でした。
しかも月に二回くらいしているとのことです。
それに、僕がいないときは僕の部屋のエロ本やビデオをお父さんが借りている
ことも言ってくれました。
そして、僕も彼女や付き合ったことのある女性とのセックスについてもいろい
ろと話したのでした。
そんなこんなでこの時、初めて両親と性的なことでつながったのでした。
お風呂から出る時、両親が全くの別人のように感じたものでした。