この話は今から40年位前私が小学生の時の話である。ある時二歳上のイトコが「お婆さんはパンツを穿いていない(普段ノーパン)」と言った。そのイトコはよく嘘をつくので初めは嘘だと思っていた。祖母は明治生まれで普段は和服を着る事が多かった。私は小学生の時は祖母と寝室が一緒だった。私はある事がキッカケで祖母の下半身を意識するようになっていったのである。それはある朝早くまだ寝ていた時、電話のベルで目が覚めた。祖母が電話に出ようとして寝ぼけながら起き上がった時、着ていた浴衣の裾が捲り上がって尻丸出しになったのである。その当時小学校低学年であった私にとってその出来事は凄い衝撃であった。イトコの言った事は本当だったのである。その時私は何故祖母がノーパンなのか不思議でしょうが無かった。その時以来私は祖母の下半身をチャンスがあれば覗くようになったのであった。初めのうちは小学校低学年であったので、スケベ心は全く無く単なる子供の好奇心であった。祖母のノーパンの下半身を見るパターンはいくつか有るがその当時我が家は毎日入浴していなかったので、入浴しない日は祖母は決まって風呂場で洗面器にお湯を入れ、着物の裾を捲り上げノーパンの下半身を丸出しにして洗面器を跨いで下半身を洗うのであった。祖母はいつも風呂場の戸を開けっ放しにして後ろ向きで座っているので、いつもそのシーンをこっそり覗いていた。またある日の夕方、祖母と一緒に歩いていた時、祖母が「ちょっと待って」と言って、着物の裾を少し開いて側溝(ドブ)を跨ぎ少し中腰になってオシッコをした。そしてオシッコが終わると着物の裾をサッと閉じた。ノーパンだから出来るワザである。このシーンも小学生の私にはとても衝撃的であった。私も最初のうちは祖母が普段ノーパンである事が不思議であったため、単なる好奇心であったが、小学校高学年位から、祖母の下半身を見るだけでなく直に触れてみたいと言うふうになっていったのであった。 つづく