午前中に愛車の洗車を終えて、昼からはすることもなくなり、2階の寝室で昼
間からごろ寝を決め込んでいると、下から「買い物に行ってきます」と妻の
声。
下の娘の、はしゃぐ声も一緒に聞こえてきて、家の中に誰もいなくなり、静か
でいいや、なんて思いながら惰眠を貪ろうとしたら、ドアの所に人影を感じ
て、目を向けてみると、上のお姉ちゃんが顔だけを出してこっちを覗いてる。
愛らしい顔に、悪戯っぽい笑みを浮かべて、すっかり小悪魔モード状態。
どうして、ママと一緒に買い物に行かないの?
可笑しくなって、笑いながら「おいで」って、両手を広げたら、すぐに嬉しそ
うな顔して、ベッドに飛び込んできた。
今年から6年生になったお姉ちゃん。
ママとそんなに変わらないくらい背が伸びて、仕草も大人っぽくなり、気持ち
もすっかり年頃の女の子になった。
大きくなるのと一緒に、すごく素っ気なくもなって、パパが呼んでも返事もし
てくれないことも度々あるけれど、まれにお姉ちゃんは、とても甘えてくるこ
とがあって、そんな時は、何をしても怒らないから、このお姉ちゃんが可愛く
て仕方ない。
歳のわりには、そこそこ膨らんできた丸い胸を、恥ずかしげもなく合わせてき
て、上に乗っかりながらすごく甘えるような仕草。
柔らかい髪を撫でながら、もう片方の手で、小さなお尻を撫で撫でしたっ
て、声を殺してクスクス笑うだけ。
短いスカートをめくり上げて、いやらしくお尻を撫で回したところで、怒りも
しやしない。
いつも三つ違いの妹とは、パパの奪い合い。
6年生になってからは、そんなにパパの所にも来なくなっちゃったけれど、そ
れまでは、毎晩パパのベッドに妹と一緒にやってきて、パパの隣に寝るのをふ
たりで競い合っていた。
いつも妹が先に寝てしまい、やっと邪魔者がいなくなると、ママがやってくる
までのわずかの間、パパに抱っこされながら、パパの手でいやらしいことを一
杯してもらっていた。
6年生になったあたりから、それはだめなことなんだって、ようやくお姉ちゃ
んも気付いたらしくて、急によそよそしくなって、パパを遠ざけるようにも
なっちゃったけれど、やっぱりパパが好きなのは変わらないらしくて、たまに
家族の目を盗んではこうしてパパの所にやってくる。
毎晩パパがいやらしいことをしてきたせいか、身体はすこぶる敏感になっ
て、反応も女らしくなった。
ちょっと虐めたくなって、お姉ちゃんの脇の下に手を入れて、細い身体を持ち
上げる。
顔を跨がせるように、身体をずり上げて、股の間に顔を埋めてしまうと、たま
らずお姉ちゃんは「やっ!」って、腰を浮かせて逃げようとしたけれど、力
じゃパパにかなうはずなんかない。
柳のような細腰をしっかり両手に掴んで、パンツの上から鼻をめり込ませてグ
イグイ顔を押しつけていくと、すぐにお姉ちゃんの身体から力が抜けていく。
伸ばした舌を力強く押し当てて、厚い布越しに舐めてやると、すっかり
諦めたようにパパの頭の上に手をついて、愚図るような甘えるような可愛い声
も聞こえてくる。
もう声も、ちゃんとした女の子。
パパの指を呆れるくらい濡らして、パパの腕の中で、何度も逝ったことのある
お姉ちゃんだった。
パパの中には、ふたりのパパがいて、ひとりはお姉ちゃんをほんとに幸せにし
てあげたいって思ってるけれど、もうひとりは、泣いてもいいからメチャク
チャにしたいって酷いことを考えてる。
まだ、幸せにしたい方が勝ってるから、そんなに酷いこともしないけれど、そ
れも、もうそろそろ限界かも。
こんな事を続けてたら、きっとパパは人でなしになっちゃうね。
ママと妹が帰ってきたのは、夕方近く。
下に車が戻ってきたのがわかって、急いでお姉ちゃんを着替えさせた。
それまでにお姉ちゃんが着ていたのは、小さなタンクトップと可愛らしい靴下
だけ。
それ以外は、全部ベッドの下だった。
タンクトップだって、お姉ちゃんの可愛いおっぱいなんか隠してなくて、辛う
じて首に引っかかってただけ。
お姉ちゃんは、何度もパパの指と舌で逝かされて、ぐったりしながらだらしな
く足を開いて仰向けになってるしか出来なかった。
ママ達が買い物に行ってる間、お姉ちゃんの股に顔を埋めて、匂いを嗅ぎなが
ら何度か自分で始末した。
お姉ちゃんに処理してもらいたいけど、それをさせるようになったら、たぶ
ん、もう止まらない。
パパの腕の中で、面白いように身体をビクつかせて、お姉ちゃんは人形みたい
にパパにされるがまま。
きっと、パパが言えばお姉ちゃんはしてくれるのかも知れないけれど、そう
なったら、パパはお姉ちゃんの全部を欲しがるようになる。
お姉ちゃんの中で、温かい体温を感じながら、幸せにしてもらいたくなる。
それはパパが幸せなだけであって、お姉ちゃんには地獄の始まりなのかもしれ
ない。
お姉ちゃんを苦しめたくはない。
だから、パパも我慢するしかない。
頭がぼうっとしてて、のろのろとしか動けないお姉ちゃんのお尻を急かすよう
にピシャピシャと叩いたら、急に振り返ってしかめっ面。
いーっ、て舌を出されて、お姉ちゃんは怒ったようなふくれっ面して、自分の
部屋に帰っていった。
まったく女の子って、わかんない。
今度来るのはいつの事やら。
でも、お姉ちゃんが来るのを待ち望むようになったら、もう人として終わりか
な。
そんな日が来るのも、そんなに遠くないのかもしれない。