先週の土曜日、遂に決行した。
妹がオナニーしている最中に部屋に行ってベッドに入り、妹を抱きしめた。
妹は無言のまま身動きもしない。
俺は妹にキスをして舌を口の中に差し入れた。妹もおずおずと舌を絡ませてきた。
そのまま俺は妹の体を弄り、パジャマを脱がせ始めた。
部屋が冷えていたので、途中で点けた電気ストーブの灯りに照らされた妹の裸は、妖しく綺麗だった。
そして俺は妹にむしゃぶりついた。
妹は俺の手や口による愛撫を受け入れ、クンニの時は悶え泣いていた。
ところが、いよいよ挿入しようとちんちんをまんこにあてがった時、急に妹が「やっぱりダメ!」と抵抗を始めた。
今さらそんな事を言われても収まらない俺は、無理やり挿入しようとしたが、「ごめんなさい!お願い、許して!」と泣き出してしまった。
さすがに声を上げて泣いている妹にそれ以上の事はできず、俺はすごすごと自分の部屋に引き下がった。
翌日、妹は「昨夜はごめんなさい。急に怖くなっちゃって‥」と、俺の前で声を詰まらせた。俺は「気にするなよ。」と慰めるしかなかった。
以来、俺と妹の間には気まずい雰囲気が流れている。
努めて明るく振る舞おうとする妹の姿がかえって辛い。