「みゆ」といいます。私には5つ年上の兄と3つ年上の兄が二人居ます。学
生の頃から頭も良くて背も高い長男の「けい兄」と調子の良い次男の「とお
る兄」でした。けい兄はスタイルとか顔も悪くはないんだけど、あまり彼女
らしい人は出来ない兄でした。
私は春に高校を卒業して普通の事務員をしています。家にはとおる兄がよく
彼女を連れてくるので、たまに一人暮らしをしている、けい兄のアパートに
行きます。でも、ここ2ヶ月くらい前からけい兄が、じっと私を見るように
なってきて、時々ふたりでアパートにいると髪を触ってきたり、テレビを二
人で見ていても何となく私の近くに来ているので変だなとは思っていまし
た。でも次第にエスカレートしてきて先月辺りからは、けい兄のパソコンで
遊んでいたら後ろから被さるようにして「何してんだよ~」とじゃれてくる
ようになりました。そのときから気を配っていればよかったのでしょうけ
ど、ふざけているだけ、スキンシップみたいなものだからと思っていまし
た。
ある日、日曜の夕方に母に頼まれて、けい兄の冬物のスーツを取りに行った
とき思いがけないことが起きました。「どれでもいいから勝手に持って行っ
て」とけい兄がいうので選んでいたら、「みゆ、夏だからって少し露出しす
ぎじゃない?」と言ってきました。そのときは普通のTシャツにデニムの膝
上のタイトっぽいスカートを履いていました。「みんなこれくらいしてる
よ」と言うと「そうかぁ?でも俺の身長からはみゆの谷間、上から見える
よ」と言って私の後ろから胸元をのぞき込んできました。「やだ、けい兄」
と言ってちょっと身を捩りました。私の慎重は155しかないけど、けい兄
は182あります。「(背が)小さいんだから仕方ないでしょ」と言うと
「胸が?」と聞かれ後ろからのぞき込んだままの体制で私の右胸を下から触
り上げてきました。ビックリしてると「結構あるよ」とけい兄の左手は私の
おなかを抱き、「かわいい みゆ」と右胸をそのまま触りだしました。「ち
ょっとけい兄」「いいからちょっとだけ」と言うのでどうしようと迷ってい
たら、Tシャツをめくって手を入れてきてブラを上げられました。反射的に
「やだぁ」と言うと「みゆ」と何度も優しく呼んできます。なぜか抵抗でき
なくなっていて、うなじやほほにちゅっちゅっとキスをしてきます。「立っ
てきた」とか「みゆはかわいい」とか「感じてる?」とか言ってきます。私
はだんだん息が上がってきて、小さく声を出していました。いつの間にかけ
い兄の両手で胸をもまれ、とがっているそこを弾いたり強めにいじってきま
した。立っていられなくなった私は、後ろのけい兄に体を預けるようになっ
ていました。「みゆ、もうちょっといいだろ」というので頷くと近くのパソ
コンのイスに私を座らせました。けい兄は私の前に膝をついて私の胸を口に
含みました。一度声が出てしまった私はもうそれからは普通に感じて声も出
ていました。「いいね みゆ」としつこく胸を舐めたり激しく揉んできま
す。するとスカートに手が入ってきて、パンツの上から割れ目を触ってきて
そのとき「あぁん!」と大きな声が出てしまいました。「感じてるね すご
いよ」とけい兄の長い指が何度も動きます。私はパンツの上からではなく、
直に触って欲しくなってきました。でもけい兄は手を入れてくれません。そ
のうちにイキたくなってしまい、「けい兄」と何度も呼んでいました。
「何?」と知らないふりをするけい兄。そのうちまた胸を音をわざと出すよ
うに舐められ、激しくこすってくるけい兄の指で達してしまいました。その
あとは恥ずかしさがいっぱいこみ上げてきましたが、けい兄はいつも通り、
それ以上に優しくしてくれます。時々プレゼントもくれるようになりまし
た。不思議なのは、けい兄が自分は脱がないし入れない、ただ私の体を触っ
て満足するだけなんです。体だけ目的かもしれませんが、私はどんどんけい
兄が好きになっていってます。いつか恋人みたいに愛し合って一つになりた
いと思っているのは、いまはまだ私だけかもしれません。