中学の時に、家族で、親戚の家に泊まることになったときのことです。
夜10時過ぎに、風呂場を通ると、叔母が衣類を籠から洗濯機に入れて
いました。叔母は、夜洗う習慣のようでした。
「Aちゃんは、ブリーフ派なのね。」
叔母は、僕に話しかけてきました。見ると、叔母の手に、僕のブリーフが
ありました。風呂に入るときに、洗う物を出すようにいわれたからです。
子供の頃なら全然平気だったのに、叔母にブリーフを見られるのが恥ずか
しくて、出さなけばよかったと後悔しました。
それなのに、叔母は意地悪でした。
「男の子って、ここが黄ばむのよねえ。」
叔母が見ていた場所は、男性のブリーフの微妙な辺りだった気がします。
僕は夢精はしなかったけど、オシッコやちょっとしたことで濡れがちでした。
「S子と同じね、Aちゃんも、もう子供じゃないのね。」
年子の従姉の名前が、叔母の口からでて、叔母や従姉の下着らしきものが
籠に入っていることに気がつきました。
見たいという欲求より、叔母の前でとても恥ずかしくなっていました。
下着が、じわっと濡れてくる感じがたまらなくて、逃げ出していました。
今考えると、何かできたんだろうなあ。