先週の金曜日、終電から降りると改札口で偶然にも姉と行き会った。姉も俺も飲み会の帰り
だが、明日は仕事が休みなので飲み直す話しになった。こんな午前零時過ぎに、姉と近所の
屋台で飲むのは初めてだ。姉は中堅出版社で雑誌の編集者、31歳になるが仕事が楽しいらし
い。俺は食品商社の営業マンで27歳。普段、家にいる時は仕事の話しを口にしないが、今夜
は姉も俺も良く喋ったし何より実に良く飲んだ。二人して足を取られ、フラフラしながら自
宅にたどり着いたのは既に3時近かった。姉を居間の畳に座らせた後、俺はトイレに行き洗面
所で顔を洗い。胃腸薬と冷水を飲んで居間に戻った。すると、姉は既にストッキングを脱ぎ
「あー、飲み過ぎたー」といって、大の字に寝転びタバコを吸っていた。俺は姉に冷水と胃
腸薬を飲むように勧めたが、この時、試しに導眠剤も一緒に口に入れて飲ませてみた。それ
から俺も側に座ってタバコを吸い、「部屋でちゃんと寝た方がいいぞ」とか姉に声をかけて
様子を見ていた。姉は「うん、うん」と生返事をしていたが、やがて寝入ってしまった。
俺はアルコールが入ると、何故か性欲の高まることが多い。思えば俺にとって姉は、やはり
女として身近な存在だった。俺が中学・高校の頃、洗濯カゴにある姉のパンティーには随分
オナニーでお世話になった。白い木綿のごくごくシンプルな時から、大学生時代の色物・柄
物も、また社会人になってセクシーな下着になるまでの遍歴を、俺はずっと見届けて来た。
秘部の匂いもまた、見届けて来た。小便臭いだけだったのが、徐々に女性特有の匂いが加わ
り、べっとりとしたオリモノが付着するに至っては、射精の快感さも変化して行った。ごく
稀に着くウン筋には、宝物を得たように興奮を感じたものだった。最近では、さすがに俺も
その様なことはしなくなっていた。でも、今夜は無性に姉の身体が見たかった。両親は旅行
に出掛けて不在、今この家には姉と俺の二人だけ、しかも姉は酔いで寝込んでいる。関係を
持ちたいとは思わないが、願ってもないチャンスだ。
試しに、ブラウスの上からそっと胸に触れてみたが、眠りが深く意識がない。自信を得て俺
は、ボタンを外し胸元を拡げると、飾り模様が付いた薄いベージュの肌着が現れた。透けて
見えるブラは、濃い茶色のハーフ・ブラで乳房の下半分を包んでいた。肌着を脱がすとなる
と大ごとになるので、手を滑り込ませブラを下にズラし、乳房に触れた。小振りな乳房は、
余り弾力性がなく硬い感じの手触りだった。小さめの乳首と乳輪は薄い茶色、乳腺のブツブ
ツがないから妊娠経験は幸いなさそうだ。そこまで確認して服装を元に戻し、ヒザの近くに
座り直してスカートを持ちまくってみた。太ももの白さが目にまぶしく、生足の内股は刺激
的だった。早速、俺は姉のヒザを持ち上げ、スカートを足の上部までたくし上げ覗き込ん
だ。ブラとお揃いで茶色のパンティーが見えた。デザイン的には至ってシンプルで、レース
状の縁取りと刺繍があるだけの大人しめの下着だ。勝負下着ではなくて、内心ホッとした。
両足を少し開き、下着の上から秘部に沿って指でなぞってみた。陰毛は整えてあり、はみ毛
は見えず女としての嗜みは大丈夫だ。パンティーの上からそっと鼻をあて、臭いを嗅ぐとか
なり強烈な臭いがする。姉が起きないかと心配したが、思いきって腰まで手を伸ばし、ビキ
ニパンティーのゴムに手をかけた。比較的容易に脱がすことが出来、ヒザ近くまで下ろして
しまった。初めて目にした姉の秘部。割合に肉付きの良い大陰唇、小陰唇ははみ出しており
左側がやや幅広に見えるのは気のせいか。生理前で充血でもしているのか、全体的に赤っぽ
く見える。小陰唇を両手で開くと、強い匂いが立ち上って来た。鼻を近付けると、ツンとし
た刺激臭と生臭い匂いがする。膣口の付近には、何やら白濁した液が付着している。舌先で
舐めてみたが、刺す様な刺激の後で塩っぱい味が残った。茶褐色の肛門は、イソギンチャク
の口みたいに中心に向かってシワが刻まれていた。姉の秘部に堪能した俺は、パンティーを
元通りに履かせ、スカートも元に戻した。姉を犯すつもりは最初から毛頭ないので、部屋に
戻って俺はオナニーをして満足を得た。朝と言うより、昼過ぎに起きた俺と姉はシャワーを
浴びたが、姉は帰宅してからのことを良く覚えていない。畳で寝てしまったので、身体の
節々が痛いと言っているが、裸にされたとは全く気付いていない。夕方、姉が買いものに出
かけた間に、俺は昨夜を思い出しながら姉の下着を借りて又してもオナッていた。