主人には言えない話を書きます。
3年前に主人に処女を捧げ、去年の12月に結婚しました。
彼には「初めての男」と言っていますし、今でも信じてもらっています。
確かにセックスそのものは主人が初めてでした。
でも、それまでに男性の「お汁」を何度も飲んだ経験がありました。
24歳まで7年間、兄と弟のものを毎日のように…
きっかけは兄の持っていた男性用雑誌でした。
女性が男性の「お汁」をかけられ、うっとりしている写真がたくさん載っていました。
顔にかけられ、口から溢れる白い液…
私はそれまで男性に対して欲望を持ったことなどありませんでしたし、興味も薄かったのに。
でも、それらの写真にどんどん惹かれていったのです。自分でも不思議でした。
兄はその手の雑誌が好きらしく、数十冊は持っていました。
3歳上の兄と2歳下の弟の共同の部屋に、こっそり入っては盗み読み続ける日々でした。
ある日、兄と弟の部屋で雑誌に見入っていると、ふいに兄が部屋に入って来ました。
私はページを閉じることもできず、固まってしまいました。
兄の方を一瞬見た後は、視線を雑誌戻すしかありませんでした。
兄はしばらく無言で状況を把握していたようです。
床の上に雑誌を広げている私の横に立ち、「そんなの興味あるんだ?」と上ずった声で言いました。
私は無言でした。
肯定も否定もできず、恥かしいという気持ちでいっぱいになり、動けなかったんです。
兄は何か勝ち誇ったように「その写真、エロいよな」と言ったきり。沈黙が流れました。
私は数十秒か数分の後、やっと「うん…」とだけ言葉を発しました。そしてまた沈黙。
私は口いっぱいに白いお汁を含んで正面を見ている女性の写真を見つめたまま。
兄はそんな私を凝視したまま。
ジッパーを降ろす音が聞こえました。髪越しの視界の隅に、赤黒い何かが見えました。
兄はそれをこすっているのも分かりました。
私は何が起きるか想像して、息を荒くしてしまいましたが、それを兄に知られたくないと思いました。
十数回、皮膚を軽く擦る音がしたかと思うと、私の視界は真っ白になりました。
顔いっぱいに広がる生暖かい感触。いえ、その時は熱いと感じました。
兄は突然荒々しくなり、私の髪を引っ張り、上を向けさせました。
私は目を瞑っていたので分かりませんが、兄はお汁をかけられた私の顔を見ていたんだと思います。
私は何も言われないのに、口を開けて舌を出しました。そうしたくなったんです。
口の周りのお汁を味わい、兄のものに付いたお汁を掃除しました。
顔じゅうのお汁を口に集められ、味を訊かれ、柔らかい肉と一緒に舐めさせられました。
何度も何度もお汁を舐めさせられ、兄のものに舌を這わせているうちに、肉の塊が大きくなり始めました。
私は目を瞑ったまま。そのまま生まれて始めてのフェラチオを経験しました。
数十分だったのか、数分だったのか分かりませんが、兄は再びお汁を顔に出しました。
それからは毎日のように兄の部屋に行き、同じことの繰り返しでした。
「雑誌、見せてやるよ」の一言を合図に、私は頷くしかありませんでしたし、嫌でもなかったのです。
それ以上のことは兄も求めず、私はお汁を、兄は快楽を求め続けました。
1年以上経った頃、それを弟に知られてしまいました。
兄のお尻に舌を這わせていた時、弟が部屋に入ってきてしまったんです。
弟は兄に殴りかかり、両親に言いつけると怒鳴り散らしました。
それでも兄が事情を説明し、私も望んでいる事を知ると、弟は急に静かになりました。
その日、初めて、2本の男性自身を同時に愛することを経験しました。
私の体は胸しか触らせない、私は兄弟の全てを舐める。お汁はどこに出しても良い。
誰が言い出したわけでもないルールができ、私たち3人は来る日も来る日も行為に耽りました。
私は必死でした。お口で満足してもらえないと、処女を奪われてしまうという気がしていたので…。
何故そう思ったかは今でも分かりません。
そう思うことで奉仕している自分に言い訳をしていたのだと思います。
私が今でも思い出して興奮するシチュエーションはこうです。
兄のものを口で奉仕して、弟のものを手で気持ちよくして…
弟は私の髪を掴み、私の頭を兄の股間に何度も何度も押し付けるんです。
私は戻しながら口を離さず、最後まで必死で舌を使い続けます。
そうして兄のお汁を顔に出されたまま、今度はかちかちになった弟のものを含みます。
兄は私の髪を掴んで、弟の根元に私の顔を打ち付けます。
同じように私は吐き、唾とよだれと涙で顔を汚しながら、弟のお汁を待ち焦がれます。
そして2人分のお汁と自分の唾などでドロドロになった顔を2人に見てもらうんです。
そうしてると、また2人が興奮して…
私が大学に入り、彼ができると、2人は部屋に誘わなくなりました。
私はホッとすると同時に、兄と弟の振る舞いに感謝しています。
でも、今でも…主人との営みに満足しているとは言えないかもしれません。