朝9時頃起きる。
オカンとユリカがリビングで朝食を取ってた。
俺がリビングに来てもユリカは何事もない様子を振る舞う。
エリカとユリカとは、あの日以降ずっとまともに会話していない。
「今日お祭りあるから、アンタ達行って来たら」
オカンがオレとユリカの間を修復しようとする。
「・・・・」
無言のユリカ。
「行ってみる?」
気まずいかったけど、ユリカに話しかけてみた。
「・・・別にいいけど」
オカンが財布から取りだした3万をオレに差出す。
「たまには2人でデートでもしてきな」
「あぁ~いいよあるから」
「いいよ、昨日アンタ株で大損こいたんでしょw」
「株じゃなくてFXね。何十回も言ってんのにまだ覚えられないか?」
「どっちでもいいけど、ほら、持ってきなよ」
「じゃあ~遠慮なく」
手刀を切って、オカンから受け取って、シャワーを浴びにいく。
軽くシャワーを浴びた後、朝食を取った。
オカンが作ったスクランブルエッグにかけるトマトケチャップがテーブルにない。
冷蔵庫に取りに行こうと立ちあがろうとしたら、
ユリカが冷蔵庫からアイスココアとトマトケチャップを取りだし、
黙ってテーブルに置いてから、ソファでアイスココアを飲みながら誰かとLINEをする。
「あっざます」
目線を合わせることはなかったが、礼を言った。
トーストとスクランブルエッグを完食して、皿を台所に持っていく。
食後の一服。普段ならまだ寝ている時間。
カラダから気だるさが抜けていないのに、チンポだけは起ってた。
オカンに処理させようとしたが、トランクスを脱いでオカンを呼び出す。
「ジュ~リア~・・・ジュリア~」
返事がない。気付くといなかった。
「・・・ママなら出かけた。エステだって」
「あぁ~そう言えば『行く』って言ってたなぁ~」
ビクンビクンと上下させてたチンポをトランクスに収めようとした。
「・・・ママに舐めさせるつもりだったの?」
「ん?うん。まぁ」
沈黙が支配する時間が流れる。
ユリカがスマホをいじるのを止め、ソファに投げるように置く。
そしてソファに座るオレの足元に座り、トランクスを脱がし始める。
「なっなに?」
「舐めて欲しいんでしょ!?ママの代わりに舐めて欲しいんでしょ!」
"別にいいよ"と言おうとしたが、ユリカの口はオレのチンポで塞がっていた。
ユリカは一心不乱にしゃぶり尽くしてくるが、一切目線を合わせようとしない。
フェラをする際には必ず目線を向けるように仕込んだはずで、
あの日以前はちゃんと仕込んだ通りにしてたが・・・。
ユリカの口に朝一の濃厚で大量のザーメンを出す。
「全部飲んで・・・」
久しぶりに目線が合った。でも、オレを睨み付けてる目だった。
つい、癖で『全部飲んで』と言ってしまった。
ユリカが目線をそらし、目を閉じて苦しそうに、
「ゴニュ、ゴクリ」と飲み干す。
「これで満足ですか?」
冷ややかな"お伺い"をたててきた。
この1週間の冷戦状態もあいまって、俺の中で講和ムードが蔓延してきた。
とうとう和平交渉の口火を切った。
「ちょっと話さない?」
「別に話すことなくない?口でしてあげたでしょ?飲んだでしょ?満足したでしょ?」
「そうじゃなくてさ!」
「なんなの?ホント!」
「ユリカは誤解してるから!」
「はぁ~なにを?ママを泣かせて毎日毎日コキ使って。なにが誤解なの?」
肝心な部分をオブラートに包んで説明しても、埒があかないと思った。
先週末のすべてを話した。ものすごく小っ恥ずかしかった。
俺とオカンの間に起きた出来事はただの痴情のもつれ、
当事者達が母子の関係じゃなかったら、ただの"若造が未亡人にフラれた"話だ。
死んだ夫が忘れられなくて"若造"を振った"未亡人"が慮って泣いていただけ。
「なにそれ?マジで?ドロッドロじゃん。お兄ちゃんとママってそんなドロドロな関係なの?」
「今はもう割り切ってるんで、別にふつうだから」
「アヤちゃん(アヤカ)とママがピリピリしてんのって、それが原因?」
「(アヤカに)ジュリアが喋ったぽい」
「ないわ、ウチん中でそういうのマジやめて欲しんだけど」
「ん~まぁ~そう言うことだからさぁ、ユリカがキレる話じゃないから」
「ホントくだらないから。てかさぁ~お兄ちゃんさぁ~弄び過ぎ。
ママとかアヤちゃんを困らせてるの分かってる?」
このあと小一時間ほど、ユリカのお説教が続く。
ユリカのお説教を一時間ほど耐えるといつもの関係に戻れた。
ジュリアの勧めもあったことだし、浴衣に着替えて祭りに行くことにした。
ユリカの日焼けしたカラダと浴衣姿が性欲を増幅させた。
ベッドに押し倒し、ユリカの足の指を舐めまわす。
「ちょっと!お祭り行くんでしょ!」
「ちょっとだけだって」
しょっぱくて端整で長い足の指と、
脚全体は日焼けしてるのに、そこだけ白くツルツルしてる足の裏を舐めまわした後、
浴衣を捲り上げ、アキレス腱,ふくらはぎを、口の中のヨダレを"ジュルジュル"と音を立て舐める。
ユリカをうつ伏せに寝かせる。また足の裏からアキレス腱,ふくらはぎ,ひざの裏。
一旦ひざの裏を集中的に舐め続けてからの太もも。
部活女子の太ももを時々甘噛みしながら、ようやくプリッとしたケツに到着する。
両方のケツをヨダレによる卑猥な音とともに舐め尽す。
両手でケツの穴を拡げると
「そこはダメだってば、汚いから」
「ユリカのケツ穴が汚いわけないじゃん」
「キモイから!」
「んんんん、ジュルジュル」
ユリカの制止も聞かずに穴責めをする。
ヨダレがマンコにまで垂れる。
仰向けにし股を開かせてクンニに移行する。
ユリカが仕上がってきてるときに漏らすマン汁。
苦くて,しょっぱくて,若干のとろみがある汁。
クリに吸い付くと、ユリカの手が俺の頭を押さえつけに来る。
「ムリムリ、出ちゃう!やめっ!もっと、あっ、ムリ」
飲みきれない量の潮が口だけではなく、鼻や目を襲う。
捲り上げた浴衣の裾がビショビショになったので、浴衣を剥ぎ全裸にさせる。
69に変位する。チンポをしゃぶってるユリカに問いかける。
「1週間ぶりのオマンコはどう?」
「きもちぃ、ジュボジュボ、んうん、もっとオマンコして」
無言でアナルを舐める。
「やなの!そこじゃないの!ん~ジュボジュボ、オマンコのほうして欲しいの」
「舐めるだけでいいの?」
「入れるのぉ~生チンポ入れるのぉ、ん~ジュボジュボ、お兄ちゃんも入れたいでしょぉ~」
「生チンポとか言うようになった?エロw」
「うるさいぃ~いいのそういのは!」
「どこで覚えたの?そういう言葉。言わないと入れないよ。」
「エリちゃん(エリカ)!ん~ジュボジュボ、エリちゃんとお兄ちゃんで3Pした時、お兄ちゃんがエリちゃんに言わせてたでしょ!」
「生チンポ好きなのぉ~?」
「好きだってば!」
ベッドに座り股を開きチンポを丸見えにする。
ユリカがチンポの匂いを嗅いではしゃぶるを繰り返した。
目線がこちらを向くようになった。
チンポを入れて欲しいと目で要求してくるが、目をそらす。
「いつもみたいに、お兄ちゃんの好きな"エッチなセリフ"いっぱい言うからぁ~」
「じゃあ8回中出ししてもいい?」
「中出しいっぱいしていいからぁ!もういいでしょ入れて?」
「いいよ」
それから3時間。
ユリカの"エッチなセリフ"が響き渡る。
「ユリカゎ~お兄ちゃんの生チンポで気持ちよくなっちゃいますぅ」
「お兄ちゃんのデカチンでおまんこジュボジュボしてぇ!」
「ユリカのケツ穴いっぱいイジメていいから生チンポ!」
「ユリカの足いっぱい舐めていいからジュボジュボ」
「ジュボジュボ好きなのぉ!ジュボジュボ好きなぉ!」
「お兄ちゃん専用のチンポ穴になるからチンポ!」
初めのうちは"言わせてた"のだが、学習能力が高いのでしょう。
アドリブとアレンジを巧妙に効かせてくるのが、我が家一のインテリのなせる業。
途中途中休憩を入れながら6発までした。
適当に8発なんて言ったが、6発で俺とユリカの性欲が落ち着く。
夕方4時を回っていて、小雨がぱらついていた。
ノーブラ・ノーパンで裾が濡れている浴衣を着させて、
高島屋付近のサンサンロードに行ってみた。
行ってはみたものの、これと言って・・・。
オカンから貰った3万で買い物したいと、ユリカがおねだりするので、
ドンキ、ビックカメラ、ルミネと買い物に付き合わされた。
伊勢丹の遊歩道を歩いてると、神輿を担いだ集団がいた。
「あっ神輿!見よ見よ」
ユリカが腕を引っ張りエスカレーターで降りて神輿を見た。
自然とユリカの腕が俺の腕に組まれていた。
"もう一回誘えば、このメスは落せる。舐めさせ放題、淫語言わせ放題、ド変態ポーズさせ放題"
性懲りもなく悪魔が囁く。
"わっしょい!わっしょい!"と大声が鳴り響くなか、
ユリカの耳元でささやく
「チンポ触ってみて。堅いから」
ユリカが睨むが、口元がニヤついている。
ポンポンと掌で股間を確かめてきた。
「家に帰る?それまで我慢できない?」
耳元でユリカが囁く
「ユリカが生チンポ我慢できるならいいよ?」
ユリカの耳元で囁き返す。
10分後。モノレール立川駅付近のキャメルインというラブホで受付を済ませていた。
浴衣を脱いで、ガチガチのチンポを見せる。
すぐにしゃぶり付いてきたが、チンポをネタにオナニーをさせた。
「ユリカが、おまんこプシューさせたら、生チンポ。絶対だよぉ~」
ジュクジュク指でマンコを弄り倒した挙句、放物線を描いた潮がラブホの床を濡らす。
淫語を叫びながら、ご褒美の生チンポを咥え込み腰を振りまくる。
ジメジメした湿気と汗でベタ付いたカラダが洗うため、
一旦マンコとチンポを離し、シャワーを浴びにシャワールームに入る。
ユリカがシャワールームのローションの存在に気づく。
オモチャを与えられた子供のようにローションに夢中になる。
チンポに塗りたくり足でチンポをこねくり回す。
自分のカラダに塗っては俺に抱き付きカラダを摩る。
ケツを鷲掴みしようとしたが、ローションのぬめりで誤って指がアナルに入ってしまった。
正確には、その体(てい)で指を突っ込んだ。
ユリカのアナルが指を受け入れた。
変な感じと言ったが指を1本から2本になるのに時間を要しなかった。
四つん這いにさせ、ケツ穴に容器の口をぶっ差しローションを垂らし込む。
容器を抜くとケツ穴からローションが溢れ出す。
"これはイケる!"そう確信した。
チンポを入れてみた。多少てこずったが入った。
ユリカは悶絶するも部活女子のケツ穴は良く締まる。
入れて1分でイッてしまった。
ザーメンの量もかなり多かった。
「ムリ!ムリ!痛い!抜いて!チンポ抜いて!なんでもするから!」
あまりにもクレームが強いので、チンポをケツ穴から抜こうとすると、
「痛い!ちょっと待って!抜かないで」
そう言うので、抜きかけたチンポを根元まで入れ直す。
「ちょっ!なんで入れるの!バカじゃないのぉ」
「いや、だって抜くなっていうから」
「そのままにしておいてよ!」
そうは言ってもチンポがギュウギュウ締め付けられる。
抜きはしないが、押し込み続けて2発目のザーメンを流し込む。
ようやくチンポが中折れしてユリカのケツ穴から出せた。
「こんなことママにもしてるの?」
「あん、ジュリアは緩くなってるから、もっとしやすいけど」
「もうアタシしたくないからね!」
ご機嫌斜めな様子だが、ラブホから家まで道のり、ユリカの腕は俺の腕に絡んでいた。
仲良く2人で家に帰ると、エリカが俺達を睨み付けていた。
俺と腕を組んでるユリカにエリカが噛みつく。
「なにコイツと仲良くしてんの?」
「別にいいでしょ。お兄ちゃんは悪くなかったし。」
エリカには本当のことを言っていなかったことを思いだす。
小っ恥ずかしいがエリカにも話しておこうとしたのだが、
「こいつのチンポにイカされて言いなりになってんじゃねーよ!このヤリマン!」
エリカのこの一言にユリカがキレた。
取っ組み合いのケンカに発展し、エリカにあの一件のすべてを話したが、
"もはや、そんなことはどうでもいい!"そんな状態だった。
エリカは勝手に俺と仲良くなってセックスしたのが許せないと言うし、
ユリカは今までのエリカへの不満が「ヤリマン」発言がキッカケで爆発してしまうし、
ユリカと仲直りしたが、エリカとユリカがケンカしてしまうとは・・・
なかなか上手くいかないものである。