姪の、マナの処女を奪ってしまった。
朝起きると、さすがにマナも俺に抱かれたまま眠っていて、よっぽど痛かったのか涙の後が頬についてた。
とうとう処女まで奪っちゃったよ、複雑な気分で俺がマナの顔を見てると、目を覚ましたマナが微笑んでくれた。
思わず抱きしめてキスした。
歩くのがつらそうで、俺が風呂場まで連れてってやって、体を洗い、着替えも手伝った。
まだ乳首もあそこも薄いピンク色で、そんなマナの体を見てると、ついつい乳首を吸ったり、あそこに手を伸ばしてしまって、ペニスまで大きくしてしまい、服を着させるまでにえらい時間がかかって、マナに笑われてしまった。
朝飯を食べに駅前のカフェまで行って、マナが隣に並んで座るのもただ可愛く思えて、他人がどう見てるかさえ気にならなかった。
次の日、マナの親・姉達が迎えに来るまでの時間が短く感じた。
マンションに帰ると、ついマナに触ってしまい、キスして、自分でも可笑しいくらいペニスを威きり立たせてしまって、ベッドに連れてってしまった。
裸になってベッドに横たわるマナのまだ膨らみかけた乳房も、薄い産毛しか生えてない恥丘も、ピンク色の陰唇が少しだけ覗くあそこも、薄茶のアナルも、全部俺が初めて触った男かと思うとペニスがますます堅くなって来て、自分でも驚くほどに上向いて勃起した。
よっぽど痛かったのか、アナルの時のように、自分から、「昨夜のようにして、」とは言わなかった。
俺も我慢して、マナを喜ばせようとだけ考えて、ペッティングして、クンニした。
俺がペニスをあそこに押し当てた時、入れられると思ったのか、息を呑むように体を竦めたが、俺がペニスを押し当てただけで擦り付けるように動き始めると、安心したように体の力を抜いて、徐々に声を上げ始めた。
アナルに指を入れて、ペニスでクリを擦りながら俺が射精寸前の動きを激しくし始めた頃に、体を何度か突っ張るようにしながら、イってしまった。
「あたし、おにいちゃんの、タカシのものに、なれたんだよね、タカシの恋人になれたんだよね、」
下腹部からあそこまで飛び散った精液を俺が拭いてやってると、マナが何度もそう聞いてきたんで、頷いてやると、嬉しそうに、恥かしそうに微笑んで顔を赤くした。
夕方まで、映画を見に行った。
俺には甘ったる過ぎるラブストーリーだったけど、マナがずっと手を繋いで離さなかった。
早い晩飯を食って、手を繋いで歩いてた街中で、マナの同級生の子供達と出会ってしまったが、マナの方が平気で、あたしのお兄ちゃんとか言ってるのを聞きながら、ついつい他の女の子達とマナを見比べてしまった。
マナの方が可愛かった。他の子達と比べると、少し大人びて見えた。
マンションに帰ると、マナの方から求めて来た。風呂の中でクンニを求めて来て、浴槽の縁に腰掛け、俺の頭にしがみつくようにしながら俺の名前を呼んで、イった。
「タカシ、あたしが、したげる、」
ベッドに連れてって、まだ我慢しながらマナのあそこに擦り付けて動いてると、喘ぎながら、マナが体を起こして来て、突然、俺のペニスを口に含んだ。
初めてのフェラだった。
何かの本ででも読んで知ったのか、ベッドに座り込んだ俺の下腹部に顔を埋めて、ヘタなりに、一生懸命、嘗めてしゃぶってくれた。
体を屈めて俺のペニスをしゃぶってくれてるマナの裸を見ながら、興奮してしまい、マナの頭を押え付けるようにしながら、腰を突き上げ、マナの口の中に射精してしまった。
咽ながら、でもマナが俺の精液を全部飲み込んでくれた。
満足してマナの体を抱き起こして、自分の精液が唇についてるのもかまわず、キスして、2人で眠った。
翌日、マナの親達が迎えに来る時間が近づいて来て、ジャージに着替えたマナとソファに座りながらキスしたりお互いの体に触れ合って、だんだん迎えに来る筈の時間が近づいた頃、
「おにいちゃん、タカシ、セックスして、マナの中に、入れて、」
急にマナが言い始めて、自分からジャージの下だけ脱いで、俺のズボンも脱がして、ペニスに触って来た。
マナのあそこに触ると、もう熱く濡れてて、ソファに自分から横になって目を閉じて足を開いた。
俺が挿入すると、一瞬だけ痛そうに顔を歪めたけど、後は黙って、俺が腰を動かす間も切なそうに時々、目を開いて俺を見てた。
慌しいセックスだったけど、何だか興奮して、ジャージ越しに乳房を弄り、キスしながら、射精しそうになって思わず腰の動きを早めて、ペニスを抜こうとした時、
「タカシ!、出して!、マナの中に出して!」
マナが大きい声を出しながらそう言って、足を絡めて来て、俺もマナの中に何度も突き入れながら射精してしまった。
「来年まで会えないから、おにいちゃんの精液、マナのお腹の中に、入れて欲しかった、」
ジャージを着直してソファに座ってから、恥ずかしそうに言うマナが愛おしくなってしまって、俺も思わずマナを抱きしめてしまった。
迎えに来た姉達の車に乗って、マンションの前で立って見送る俺に、何度も振り返って手を振ってた。
マズイなぁ、俺、マナを愛してしまったかも。
そう思う自分がいた。