バカ威力
後々になって、ハッと気がついた事があります。姉のオッパイの感触は遠い記憶の中の、母のオッパイと同じ感触でした。それが分かった時、僕は物凄く気まずくなりました。
『あいこ』にした時、中途半端にしてすぐ挿入させられたので、マジメに一から『おマンコ愛撫の実地講習』です。
外側の肉を指でつまんだり、輪郭をなぞったりしてから、プックリ膨らんでるヤツをパックリと開き、中を観察です。
ツルツルの盛り上がりの下に、エロエロの肉が固まってました。薄くてピンクのヒダがぬるっと絡まってて、思わずゴクンと喉を鳴らしてしまいました。
マンコの開き方も色々教わりました。開き方と言うか、片手でマンコをいじる方法です。バカのクセに、こういうコトは知識豊富です。
姉が指を逆V字にしてニチャ~ッと開くと、中の肉が迫り出して、ヌルヌルの二本の指をお腹の方に引き上げると、クリトリスがピョコンと顔を出しました。
ピンクのちっちゃいちっちゃい肉粒を、僕は指でそっと剥き出して、『あいこ』の復習の感じで舐めました。
「あっ、うっ! うん…。上手いよ…、ともゆき。」
姉が珍しく僕を褒めました。舌の使い方の補足をして、その通りに僕が舌を使うと、その度にピクピク反応したので、とりあえず合格です。
次に指での愛撫です。姉のマンコに初めて指を入れました。
人差し指をゆっくり出し入れすると、姉汁がピチャピチャ溢れました。指では中の感じが掴めなかったけど、けっこうイイ感じみたいでした。
「…始めからイロイロ教えると、無茶苦茶やりそうだから…、とりあえずココまでね。」
と、『指の使い方講座』は途中で終わりました。僕は最初から無茶苦茶されてたのに、『そりゃ無いよ…』と思いました。
「『あいこ』にも、してあげて。」
姉は『あいこ』の片足を抱えて寄り添いました。赤みの強い膨らみが現れましたが、『あいこ』のマンコは白く濃いヌルヌルで隠れてました。
ヌルヌルを取り除くように、指で掻き分けると、『あいこ』がビクッビクッと強く身体を震わせました。
僕は中途半端だった『指の使い方講座』をやりたくて、『あいこ』のマンコに指を入れました。人差し指を白いヌルヌルの泉に静かに沈めました。
『あいこ』は指を入れただけなのに、『あっ!、あっ!、あっ!、』と小刻みに声を上げて感じてくれました。僕は嬉しくなって、ちょっと速く出し入れしました。
『あいこ』は、『あ~ん!、あ~ん!』と長めに声を上げて感じてました。指を締め付ける圧力がハンパないです。お尻の穴の収縮もエロ過ぎです。
姉は、そんな中でも冷静に、『あいこ』の乳首をレロレロしながら、僕にクリトリスを刺激するように、指で合図しました。
僕が左手でクリトリスを剥き上げ刺激すると、『あ~~~~~ん』とデカい声を上げて、『あいこ』が泣き出しました。僕は、『ヤバイよ!』と思いました。
絶対、僕の両親にもアノ声が聞こえていたはずなのに、なぜか二人とも何にも言ってきませんでした。
姉が僕に向かって、舌をペロペロッと出してから、『あいこ』の口をキスで塞ぎました。『「クリトリスを舐めろ!」って合図だな』と思って、姉よりちょっと肥大気味の粒を舐めました。
『んぐうぅぅぅ~~~っ!』
と、『あいこ』がくぐもった叫び声を出すと、内股がハンパなくビクビク震え出しました。姉の手が僕の手首を掴んで、強く速く出し入れをしました。
「ああ~~~っ! イイ~~~くぅ!」
『あいこ』がヨダレだらけの口から、そう喘ぎ声を搾り出すと、姉の身体に押し付けるように、弓なりになりました。
「えへへ、2回目も無事イキました!」
姉は『あいこ』のイキ顔を見て得意げに言うと、ピクピクと痙攣してる身体に覆いかぶさりました。
「ご苦労様でした。は~いっ! ご褒美!」
姉は僕にお尻を向けて、両手でぐいっと割り開きました。パックリ、トロトロのマンコが出て来ました。僕は何にも考えず、マンコに挿入してしまいました。
「あっ! う~ん…。ほ、ホントにおっきいわね…」
僕は突き当たりまでチンポを入れてしまってから、『やっちゃったな…』と少し後悔しました。ケツ筋から背中に『ゾクゾクッ』と、寒気のような快感が走りました。
『あいこ』の時と違って、ビンビンに感じて気持ち良いけど、楽しくありませんでした。やっぱり、ものすごく後ろめたいです。僕は少し醒めました。
「…何、止まってんの? もう腰の使い方、忘れちゃったの?」
何の罪悪感も感じてないバカが、実の弟にマジなセックスを要求していました。でも近親相姦です。ハッキリ言ってヤバイです。アメリカだったら犯罪です! 終身刑です!
「………出来ないよ。」
「なんでっ!?」
『なんでっ!?』の意味が解らないです。どっちかって言えば、僕の台詞です。
「…だって近親相姦だよ。」
「………、分かってる…」
『分かってる』と口では言いながら、全然、分かってません。
………、バカだからです。
その証拠に、バカがちょっとずつ腰を使いだしました。マンコの奥でコリコリがチンポの先を刺激しました。
「…ヤッたらダメなんだよ! …姉弟なんだからっ!」
僕のケツ筋と内股がプルプル震えだしました。マンコの中でチンポがビンビンに感じ始めたからです。ダメなんだけど、マンコとチンポの相性が良すぎます。
『ヤバイッ!』と思って、チンポを引き抜こうとしたら、マンコが追いかけるように咥えて来て、離しませんでした。
「ダメなのは…、分かってるけどぉ…」
バカ姉が尋常じゃない腰の動きをして、お尻をロデオマシーンのように揺すってきました。でっかいボクシンググローブのように、お尻がスナップして、マンコが手のようにチンポを扱いてきました。
「『あいこ』だけ、ともゆきのチンポで気持ち良くなるってのは~~~、やっぱ、ズルいじゃん? ズルいじゃあ~あ~~あん!」
また、バカが山崎邦正の『じゃあ~あん』をブッ込んで来ました。腹が痛いほど立ちました。ホントに痛いし、痙攣していました。
僕は完全にバカマンコでチンポを弄ばれてました。『「ズルい」とか「ズルくない」とかじゃねーっ!』と、反論したかったのに、僕の口から出るのは、
「ああっ! ああぁ~~っ!」
と、また女の子みたいな喘ぎ声だけでした。腹筋から下の筋肉が異常にビクビク反応して、腰が引けると言うか、何と言うか、ただ、僕の意思で動かせなくなりました。
その『及び腰』だか『腰砕け』だか『腰抜け』だか、何だか解らない膠着状態の腰から突き出したチンポだけが、バカマンコの中でグリングリン擦られて…、擦られ過ぎてガッチガチになってました。
「ともゆき、気持ち良い~んでしょう? 黙って、お姉ちゃんのマンコで勉強しなさいっ!」
悔しいコトに、バカは余裕をかましてました。また、訳の解らない『姉貴風』を吹かせてました。すごいムカつきましたが、僕はガクガク震えていて、姉のお尻にしがみつくコトしかできませんでした。