息子は、ひとりっこのせいか私にべったり。小5に成って、私と身長が変わら
なく成っても添い寝をせがみます。何時かはと思いながら、ついズルズルと今
に至ってしまいました。
その日も添い寝しながらウトウトしていた私は、息子が私のパジャマのボタ
ンを外し、息を荒げているのに気がつきました。
ハッとして胸元を隠しました。
「何してるの!」
「 」
オドオドした息子は私と目を合わそうとしません。クルリ背を向けて丸まった
息子は蚊の泣く様な声で
「ご免なさい もうしません」
私には息子の声が震えていた様に感じました。初々しい男の兆しの様な物を感
じたのも事実でした。そこで立ち去ればよかったのですが、厭うし差が先に立
ってしまい体を寄せて抱きしめてしまいました。火照った息子の体温が胸から
体全体に駆け抜けました。私の中で何かが弾けました。
私の手は、意思と反して息子の下半身に伸びて行きます。
『私は実の息子に何を望んでるの 駄目 ダメ』
既に私の手の中に男が。
息子は体を返すとパンティをパジャマごと剥ぎ取ると覆いかぶさってきまし
た。でもなかなか探し当てる事が出来ず、押し当ててるばかり。
じれったくなった私は腰を浮かせていました。
『私は何をしてるの 』
私は息子のお尻を引き寄せています。
『入ってる 私の中に入ってる』
私は母親を忘れていました。
『私の中で、 一層固く成った息子が痙攣してる 出されちゃう 小5の息子
に出されちゃう ああ 温かい ドクドク出てる 奥へ奥へ流れ込んでる』
....
「お父さんに内緒よ」
「うん」
私は息子の髪に指を絡めてキスしていました。