近親相姦　経過報告

前回から三日後、会社から帰ると、家の駐車スペースに妹の車が。どうしたんだろ…と思いましたが、連絡もなしに、うちに泊まりに来たようです。一応、妻や親の前なんで、「おぅ、久しぶり」と言っておきました。
妹も平然と「久しぶり～」と明るく何もなかった様に振る舞っていました。妹は母や妻と仲がいいので、夕飯が終わるまで、女性陣で世間話や愚痴などずーっと、引っ切り無しに喋っていました。
夕飯後、タバコを吸うのは父と私と妹だけなので、タバコ用の換気扇があるところに移動してタバコを吸います。父は仕事の残りをやらなきゃ、と自分の書斎に行ったので少し二人になりました。
小声で、「今日はどうしたの？」「カズが友達の家のガレージ？で車イジるんだって。遅くまでやるって言うから来ちゃった」「ふ～ん」「ね、みかが寝ちゃった後こっそりしない？」と、大胆な事を言ってきました。
まるで不倫相手が家に押しかけてきたみたいです。「ばれたらヤバイって」「バレないようにしようょ…」「どうやって？」「大丈夫。声出さない用にするから」
改めてお互いが深く依存し合っている事を実感しました。
妹の前使ってた部屋と私の部屋は向かい隣です。
一応、泊まりに来る事を考えて、ベット等そのまま置いてあるので、つまり場所はそこです。親の部屋も隣なので、かなり際どい状況です。
「やばそうだったら途中でやめるからな？」「はぁ～い」

夜も更けて…
テレビを見ながら、私、妻、妹で喋っていると、母が「遅いからもう寝なさい」と言ったので、「じゃあ寝るかっ」と三人（＋子供）で二階に上がり、ベットに入り、不安に駆られながらも、その時を待ちました。一時間半位して、ようやく妻、子供が寝静まり、そぉ～っとベットを抜けました。
忍び足で隣の部屋へ。
真っ暗な部屋に少しだけ開いたカーテンから、月明かりがさしていました。妹は、すやすやと寝息を立てていました。
「（あや、来たよ）」体を揺すって起こしました。「（お兄ちゃん…）」軽いキスで迎えてくれました。掛け布団をめくると、何も着てなくて、月明かりに照らされた身体はとても綺麗で、妖艶で、私を直ぐに興奮の絶頂に押し上げました。
「（お兄ちゃん、寒いよ…）」「（あぁ、ごめん）」私も全裸になり、布団に潜り、後ろから抱きしめました。
「（お兄ちゃん、あったかい）」「（あや…）」

後ろから胸を揉み、首筋にキスをしました。柔らかくて、でも張りがあって、いい胸です。カズ君への無言のアピールとして、首筋にキスマークを三つ、つけました。あやはロングヘアなので、見つかる前に消えてしまうかも知れませんが…
「（お兄ちゃんっ、ばれたらどーすんのっ？）」「（あや、この状況もばれたらどーすんの？でしょ？）」「（そぅだけど…）」
あやの上に跨がり、布団を掛け直します。Dキスで雰囲気を盛り上げます。「（ん…はっ、はぁ…んん）」押し殺した声が可愛い。
今日は時間が限られてるので手早く進めようと、「（あや、コレ…）」とあやに硬くなったモノを握らせました。あやも、何と無く察してくれたようで、「（ぅん…）」と早速フェラチオを始めました。
音を立てない用に、ペロペロといった感じで始まり、口に含んだ後は動かずに舌の動きだけで気持ちよくさせてくれました。その間、私は頭を撫で、時々手を延ばして乳首を触りました。
乳首を触ると、無言で、身体だけビクンッとして可愛いです。
「（そろそろ、いいかな？）」「（いいよ…）」
これだけ短時間で、愛撫もろくになかったので、濡れてはいないだろう、と思いましたが、陰毛から秘部にゆっくり指を添わせると、多くはないですが、愛液のぬるっとした感触が。
「（どうしたの？何もしてないのにぬるぬるしてるよ？）」「（なんか興奮しちゃって…いけない事、秘密でしてるみたいで…）」「（みたいじゃなくて、いけない事してるんだよ？こんな風に…）」
あやの唾液で濡れたモノをあやの秘部に二、三度擦りつけ、ゆっくり時間をかけて挿入していきます。段階的に、少し進んだら止めてを繰り返します。止める度に、膣壁がうごめいて、まるで膣が早く、はやくっと催促しているようでした。
「（ん…はぁぁっ）」
膣の一番奥まで到達し、ゆっくり動きました。キスをしながら。
「（はっ、はぁ…ん、くぅ）」
後で聞いた話ですが、声を押し殺すのは凄く大変だったそうで、それもそのはず、この日の二人は一番初めにした時よりも興奮していたんだと思います。特に激しく求めあった訳でもないのに、自然と愛液が溢れ、自然とお互いに愛を囁きあっていました。
同じ屋根の下、両親と、妻、子供が居る状況での兄妹のセックス…皆が寝静まる中の二人だけの秘密の時間。禁断の愛…
愛しいという感情が溢れ出し、そう長く持たずにあやの中で果てました。
快楽を求めるセックスとは違う、心が満たされる気持ちよさでした。正直、初めての経験でした。もちろん、快楽という点でも前回、前々回を上回るものでした。
その後の余韻は至福の時でした。キスをし、ぎゅっと抱き合って、永遠の愛を誓い合いました。夫婦にはなれませんが、心は夫婦でいよう…と。

暫くして、私の部屋から子供の泣き声が聞こえてきました。「（じゃあ、行くね…）」「（…ありがと）」
”妻”の元を去り、妻の元へ…服を着て、そっとトイレに行き、水だけ流して自分の部屋に戻りました。