仕事から帰ると息子とあやがリビングで遊んでいた。両親、祖母は、昔からの知り合いの通夜で出掛け、息子を見れないから、と言ってあやを呼び出したようです。
妻はというと、前回の投稿以来、色々あって、他人の家で暮らすのが、子供の面倒を見るのが、ストレスになってて鬱を治すどころじゃないという事で、一人で落ち着きたいと、私名義で近くの安いアパートを借り、一人暮らしを始めています。
つまり、今日は、おそらく21時頃迄は息子がいるものの、二人 になれるという感じでした。
バレンタイン前日に来て少し話した程度で、前回から大分間が開いたので凄く溜まっていた所でした。
息子の目の前でキスをし、「久しぶり」と抱き合いました。
「飯は食わせたの?」 「さっき食べさせたよ。なんで?」 「こいつ、飯食わせるとちょっとほっとくと眠くなるんだよね」 「そーなんだ~」
帰宅が18時半、夕食をとりながら早く寝てくれないかな~と思ってましたが、結局寝たのは19時40分過ぎでした。
もう余り時間がありません。
「あや、俺溜まり過ぎておかしくなりそう」 「あやもしたいけど…シャワー浴びたい」 「もうシャワー浴びてる時間ないよ」 「え~、…じゃあ手でしたり口でしたりは無しだよ?汚いから」 「大丈夫だよ…俺のは?」 「お兄ちゃんのは大丈夫だよ」 「そーいうもんなの?」 「いいのっ、そーいうもんなのっ」
リビングを思いきり暖めて、二人で全裸に。相変わらず綺麗な身体です。身長が高かったらモデルになれそうです。自慢するようですが、本当に自慢の妹です。
既に私のモノは硬く大きくなり、先端から先走りの液が溢れていました。ソファに押し倒し、乳首を中心に愛撫しました。
「あっ…はぁっ、あぁん」身体をビクビクさせながら、あやは私のモノを握って軽くしごいてくれています。乳首への愛撫を続けながら、硬く、膨脹したモノでクリトリスを擦りました。
「ぁんっ…あっ、あぁっ…ダメっ」
手と口での愛撫はダメと言われましたが、やはり物足りなくなって、指でクリトリスを刺激する事にしました。先走りの液でヌルヌルになっていて、皮を剥いて執拗に刺激しました。
「お兄ちゃ…んっ、手は駄目だっ…て言った…あっ、じゃん…」 「でも気持ちいいでしょ?ここのヌルヌルも足そうかな」
膣口から漏れる愛液を掬い、クリトリスにつけて更に刺激します。
「ああぁあっ、はっ、あぁっ…くぅぅ、ダメぇ、いっちゃ…うぅ …いっ…くぅ」
身体をビクッとさせてイってしまい、あやの秘部はとろとろになっていました。
手と口はダメ。ですが自然と指が膣に吸い込まれる様に侵入していました。
「お兄ちゃんっ…ダメって‥言ったのにっ」 「ごめんな。手が勝手に」
クチュクチュといやらしい音を立て、中の刺激に反応して更に溢れる愛液。ダメと言われるとやりたくなる…
欲望に負け、指を抜き、溢れる愛液を舌で掬い、糸を引かせ、あやに見せつけました。
「ダメっ、きたな…あっ、あぁっ…」 「ほら、あやの液、こんなに糸引いてる…エロくていい匂いだよ。…ぅんん…、はあっ、美味しい…」 「臭いよっ、恥ずかし…っいからやめてよぉ…はぁっ」
そろそろ、私の方も限界です。時間も20時を過ぎていました。「もういいかな?」 「うん」
私のモノは、獣が餌を目の前にして待っているかの様に、先走りの液を垂らしています。あやはソファから起き上がり、私を座らせ、その「よだれ」を丁寧に、口でお掃除します。私の喜ぶツボを掴んだあやは、的確に気持ちいい所を柔らかい舌で刺激してきます。 「はぁっ」と口を離すと、あやの唾液でつやつやと輝いています。
「挿れるよ?」
あやをソファに座らせ、M字開脚にさせ、ゆっくり腰を落としていきます。
「ああっ、お兄ちゃんっ…あっ、は、、やくっ…おくまで…」 「…はぁっ、全部入ったよ」
更に腰を押し付け、膣奥に当たった状態で、ギュッと抱き合い、キスをしました。
「ん…はぁ、す‥ごい、お兄ちゃんの奥で当たってる…」 「今日はこの位置で射精すからな。子宮まで届かせるから」 「ぅん、いっぱい、きてっ」
杭を打つ様に、膣奥目掛けて強く、ロングストロークで突きます。
「あっ、んああっ…くぅ」 パン、パンッとぶつかり合う肌の音、擦れ合う互いの性器、まるで激流の川の水が岩肌を削るような、激しいセックス。
「はぁっ、はぁああっ、い…っくっ…あっ、あん、あああっ…イクっ、イクぅ~っ…」
あやは激しく身体を痙攣させ、ぐったりしました。革のソファにあやの愛液が大量に零れ、床にまで流れています。
「ぅえ~ん」
あやのイク時の喘ぎ声で息子が目を覚ましてしまいました。幸い、すぐに泣き止み、じっとこちらを見つめています。妻とのセックス風景は何度か見ていますが、今日はパパはママじゃなくておばさんとしてる。
「いつか、おばさんがママになるからね」 「お姉さんだよっ」 息子はニコっと笑みを浮かべ、一人でおもちゃで遊び始めました。空気の読めるいい子です。
体勢がきつかったので、カーペットの上で正常位で再開しました。既に射精感が大分上がって来てたので、我慢しながら、ゆっくり動きました。
「ねぇ、もっと…あっ、あん…お兄ちゃん、もっと激しくして…イカせて…」 「俺イキそうだから、もう少し待って…あやがイク前に俺がイっちゃう」 「お兄ちゃんが中でイってくれたら、それだけであやイっちゃうよ?」 「待って…………よしっ、じゃあ‥いくよ?」 「うん、来て…」
あやの両足を肩に掛けて、前に体重をかけ、あやの身体を丸め、ほぼ真上から最高速で突きました。
「ああああぁっ、だめぇっ、あっ…いっちゃうっ‥あっ、だっ‥出ちゃうっ、おしっこでちゃうよぉっ、あっ、く…」 「いくぞ!受け取れっ!」
射精の瞬間、約束通り、膣奥に当たるまで、限界まで奥まで突きました。ドクッッドクッ……「ぁあああっ…」 溜まりに溜まった濃い精液があやの一番奥、子宮に向かって注がれ、私のモノはあやからの暖かい潮で包まれました。
その時でした。
ザザザ…砂利をタイヤで踏む音。(ヤバイっ、帰って来た!)
射精の途中の出来事で、二人とも大パニックでした。ですが、しっかり全ての精液をあやに流し込み、直ぐに抜き、あやは服を持って股を押さえながらトイレへ走り、私も急いで服を着て、ソファをダイニングの椅子に掛けてあったタオルで拭きました。
「ただいま~」
荷物がたくさんあったようで、助かりました。 あやも少し遅れてトイレから帰って来て、「お帰り~」と何食わぬ顔で出迎えていました。ホッと胸を撫で下ろしました。
後で知った事ですが、あやが帰った後、メールが来て、[リビング、めっちゃHしたあとの匂いがした…大丈夫かな?] [床に精子が垂れてて、おばあちゃんが拭いてた…ばれてないよね?] と。
まぁ、両親は私達、兄妹が愛し合い、近親相姦してるなどとは夢にも思ってないでしょうし、大丈夫だとは思いますが…いつか、この秘密が壊れるかも知れない…そう思わずにはいられません。 壊れたら駆け落ちします。