当時は姉夫婦と小学生の甥の卓也一家が新居に移るまで同居でした。
私は15才で,中学生を卒業するまで,弟みたいな甥とお風呂は入っていたのです。
そんな姉も離婚し,実家に甥と戻ってきました。
私の今の住まいは実家に近いアパ-ト暮し。今だに独身なのは,結婚まで進んだ恋もありましたが,縁がなかったんだと思います。
実家との行き来もあり,成長した甥も私の所に遊びに来てくれてました。
そんな甥に将来,襲われるなんて思いませんでした。
「僕は恥ずしかったのに,風呂で裸をずっと見せてたトモちゃんが悪いんだよ!」
凄い剣幕でした。
だからといって,いい筈はないんです,泣きながら抵抗しました。
私は今30才,甥は24才。力で勝てる筈はないんです。
「姉さんが知ったらどう思うか考えなさいよ!」
始めからその気で来た甥には届く筈もなく,力ずくで犯されました。
犯されてる間,お風呂で甥がよく勃起していた事が思い出されました。
私はまだ子供だと思って,甥の気持ちなど考えなかった自分が悪いのだと,涙が止まりませんでした。
その後ショックで風邪をひき,寝込んだ私を甥は,会社を休んでまで献身的に看病をしてくれました。
熱でうなされてる私に「トモちゃんごめんね,俺,トモちゃんのこと本気で好きなんだ,早く元気になって・・・」
私と一回りも離れていない甥に告白されて・・・。
体調が戻っても甥は,まだ無理しちゃ駄目だとお粥を作って「治ってよかった」と私を抱きしめます。
私には罪悪感と甥の気持ちで拒むことはできず,お風呂にも入っていない体を甥に抱かれました。
今度は病み上がりの私をとても優しく包んでくれて,愛を感じさせる甥の体に絶頂まで導かれました。
その後は何度も私の所に来ては甥と愛のある交わりに,いつの間にか身も心も溺れさせられます。
何度も何度も,私の体だけじゃなく心も絶頂まで運んでくれました。
俺がトモちゃんを幸せにする,籍を抜く覚悟もあるといってくれます。
もう甥の卓也なしの人生など考えらなくて,でも姉を想うと心が張り裂けそうなんです。
人の不幸の上にある幸せなんて,許されるわけありません。
私はどうすれば・・・どうすれば・・・。