東京での単身生活がスタートしました。
実家でのあの日を境に、母と私は母子であり、また一人の男と女になりまし
た。そして実家にいた間、一日おきに母と関係する様になりました。午前中
お互いが用事を済ませ、午後に2人だけの秘密の時間を作ったのです。
父が帰るまでの3時間余りが母との時間でした。
母も覚悟を決めたのか、それとも私との行為にはまったのかは知りません
が、協力的になってくれていました。私の部屋のベッドでは全裸で抱き合い
ました。母は完全に女として私に抱かれていました。
その事は母が行為の時に漏らす言葉で判ります。
「アッウ!~~~、イイッ、モットシテ・・モットツイテ!」
「カンジチャウ・・アアア~~カンジチャウ・・・」
「スゴイワ・・アア~~スゴイ、コンナノハジメテ、ダメ~!」
私はますます母が、愛しくそして可愛く思えていました。
「もう離れられない・・私、離れられなくなりそう・・」
母が最後の日に私の腕の中で言った言葉でした。
「俺だって同じだよ、もう母さんは俺のものだからね!」
「そうよ、喜美江は貴方のもの・・***!」
母が私の名前を呼んで胸の中に顔を埋めていました。
「明日は私も一緒に東京に行くわ・・お父さんには明日話すから。引越しの
手伝いと言う事なら許してくれるはずだから・・。」
母がそこまでしてくれるとは意外でしたが、父はスンナリと許してくれ、母
と2人で再び東京のアパートに向かったのでした。