今日姉が帰った。
「来年暖かくなった頃また来るね」
そう言って、エライ勢いで走り去った。
頼むから事故るなよ~
数日前
求められて妻抱いたがどうもしっくりこない。
抱きながら姉を想像してしまう。
そもそも妻は俺を喜ばせようと言う意思がないようだ。
俺のパンストフェチも理解できないし…。
この十数年、特に不満もなかったがこの数か月で俺も再開発されたみたいだ。
…などと考えながら腰を動かしてやっと果てた。
翌日、早番だった俺は2時頃帰ってきた。
「昨夜してたでしょ?」チッ聞こえてたか…
「全然つまらないって顏して―」
えっ覗きも?
「気持よくなかったんでしょ?姉ちゃんが気持よくしてあげるって」
そのあと姉の部屋で2回してしまった。
姉は12月から働くそうだ。
昔勤めていた歯医者から事務で来てほしいと言われたらしい。
実家は両親が煩いからその歯医者が大家のマンションに住むそうだ。
俺もナンだカンだ用事を作っては姉の所に遊びに行こうと思う。
その内、本当に姉と暮らすようになるかも…