両親が法事で1週間ほど家を空けることになった。姉、真由子(仮名)は
早速女友達数人と飲みに出かけた。家で暇してた8時半ごろ家の電話が
鳴った。電話の向こうの雰囲気からカラオケボックスにでもいるらしい。
「酔っ払ったから迎えに来い」というのが姉の用件だった。
取り合えず待ち合わせの場所に行くと姉の他に女友達が3人いた。
その中の一人恵子さん(仮名)の家に遊びに行くから送って行くように
とのことだった。行く途中みんな俺の事を「真由子のおとうと、可愛い
可愛い」と言ってくれた。完全なガキ扱いだけど正直うれしかった。
恵子さんの家から俺の家までは歩いて15分ぐらいで、姉はしばらく遊んだあ
と歩いて帰るつもりだったらしいけど、アパートに着くと俺も上がっていく
ように誘われた。
俺は車なので飲まなかったけど、姉を含めて他の四人はまた缶チューハイを
飲みながら他愛のない話をしてた。そのうちに恋愛話になった
友達「祐作は彼女いんの?」
俺「いません」
友達「どれぐらいいないの?」
俺「1年くらい」
友達「えー私、一年も男いなかったら死んじゃうかも。Hとか
どうしてんの」
俺「まぁ色々と・・・」
友達「あぁH友達がいるんだ」
俺「いや、そんなのいませんよ」
友達「じゃやっぱ自分でしてんの」(みんな爆笑)
こんな感じで話していました。