さて、いらんことを書いてるうちに妹が来てしまいました。今日は家に泊まるそうです。なんか、書きにくいなあ。
アブノーマルな話でしたね。
家族を気にする限り、やはりする場所は決まってきます。ラブホか野外。
私は野外を選びました。やっぱり鬼畜?
少し(少しですよ)短めのスカートに胸の開き易いシャツ。これを妹に着せて、昼間の町(今思うと結構近所)をうろついてました。公衆トイレやビルの屋上でフェラチオ、クンニ。やっぱり挿入。
他人に見られるかもしれない、そのスリルは二人を充分に興奮させ、他では味わえ無い快感を与えてくれました。それでも、妹には中出しへの憧れがあったようです。
自然とアナルSEXの中出しを求めてきます。私としては理想的ともいえるセフレに仕上がった訳です。
うーん、酔っ払っているので、うまく伝わるかなあ。
まるで、妹一人が燃え狂ってるみたいだけど、二人して互いの体を求めずにはいられない日々が随分続いたんです。
お互いを求め過ぎて、おかしくなってたような気がします。
毎日、十時間以上体を合わせ、更に互いに相手への奉仕をしあっていました。
私にとって妹は、いや、あえて妹の体といいます。妹の体は最高にして最愛の肉体でした。
彼女の旦那には申し訳ありませんが、子供を作れなかったのは、最大の後悔でもあります。
しかし、時の流れは互いの価値感を変えてゆきます。
私に彼女ができたことは、私にはたいしたことではなかったものの、妹にはかなり重大事でした。
大学に入学して一年経たないうちに、私達は体を合わせる事をやめてしまいました。
多分、一般的な倫理感に照らし合わせればそれは正しい事だったでしょう。
でも、今、そのことが私は寂しい。
妹が社会的に不幸になろうと、あの頃の二人の欲情はただしかったのではないかと、未だに考えてしまいます。と、いうのも、妹が結婚して、出産後実家に戻った折、十年振りに体を合わせたのですが、その時、初めて
「中にだすよ」
と言いました。
彼女は、んー、どう言えば良いのでしょう、私にはタマラナイ表情で、それを求めました。二人の合意による初めての中出しでした。彼女が流した涙に、あー、言葉では表現できません。
妹以上に愛情をいだける相手が、今はいません。
先程、妹が泊まりに来ていると言いました。二人の姪はいません。この投稿は、妹への、ヨウコへのラブレターです。
願わくば、再び、互いを求めあえる夜を迎えられますように。
今風呂に入っている妹も同じ想いでありますように。