仕事から帰り二階で着替えて居間におりました。子供達は各々部屋で
勉強中です。私はテレビを見ながら食事をしました。妻はテーブルで
頬杖を付いて私の顔をジーッと見ていました。私は『ん?どした?』
妻はあの悪魔の笑顔で、『今夜、お風呂は?』 『入るよ』『正美は』
『別々だよ』『そっか』『正史は?』『さっき一緒にはいったよ』
『正美がいて?まずいだろ~』『正美はすでに知ってるよ、私が正史と
一緒に入っているの。それにお風呂の前で正美が聞き耳を立ててたよ』
“あちゃ~”私は妻と息子の関係はまだ娘には判らない様にすべきだと
思っていましたが、妻のあっけらかんさには呆れました。まずいな~
そう思った時、阪神タイガースが負けました。最終回のチャンスを
ものに出来ずに…悔しい~と思いながらテーブルを立ち風呂場に向かい
服を脱ぎました。後から妻が入って来て背中を流してくれました。
『バスタブのふちに座って』私が意図を察知し妻の方を向いて座ると
妻はペニスを咥わえました。途中、妻は暑いと言ってお風呂のドアを
半開きにしました。うちのお風呂はバスタブに座ると右側にドアが有り
左の壁には髭剃り様の鏡が掛けて有ります。私は我慢の限界に来たので
妻に『いきそう』と言うと妻は口を開けたままペニスから離し手で
扱き始めました。私は我慢出来ずに妻の口をめがけて出してしまい、
妻はしっかり受けとめて飲み込んでくれました。愛しい瞬間です。
お風呂を出て、暑かったのでクーラーを付けてテレビを見ていると
うつらうつら・・・ブルッと目が覚めたのが夜中でした。パンツも履かず
寝ていたものですから、身体が冷え切って寒いこと。寝るときくらい
クーラーを切って行ってくれれば良いのにとボヤキながら、
このまま寝るか、もう一度お風呂に入って温まってから寝るか、
毎年、夏になると同じ事の繰り返しで、進歩の無い私です。
寝付けそうに無かったので、お風呂に入りました。お湯が少し
ぬるかったので、足し湯をしてのほほ~んとしていました。
私はお風呂場のドアに背中を向けた形で浸かります。でないと
お風呂の栓のチェーンの付け根の金具が背中に食い込んで痛いんです
身体が温まった頃、うつら~としてきて、『気持ち良いな~』と
独り言です。やっぱ、オヤジですね。カチャッ!ドアの開く音。
振り返ったら娘が入って来ました。『試験勉強中だけど眠くなったから
眠気覚ましにお風呂に入っちゃう』“おいおい、ゆっくりさせろよ”
正美はと隣に入って来て、学校の事、学校の男の子の事、同じ学校の
正史の女生徒からの評判、クラスのだれとだれが出来ているとか
色々と話をしてくれました。そこで、ぽつんと言いました。
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