土曜日、久しぶりに息子に呼び出されました。
私の所から、電車で7駅離れた東京寄りのアパートで現在一人暮らしをして
おります。
年は19才です。早い話が親の監視のない所で自由に暮らしたいと言う事なの
です。引越しの時は私も手伝いに行きました。部屋の掃除やら雑用をさせら
れましたが・・全て終えた後、思い出になる事がその場所で行なわれまし
た。手ごろな値段のベッドを購入しましたので、その上で息子とふざけあっ
ている内に,妙な雰囲気となり、そのままお互いの感情に任せる様に。
息子に抱かれたのはその時が初めてでした。
行為の後、お互いが、凄く気まずい思いになり、戸惑った事が忘れらませ
ん。
「経験あったんだ・・。」
私は意味の無いそんな事を彼に話していました。
私は息子の横で、急いでパンティーを身につけました。
「内緒よ・・今日の事。お父さんには言っちゃダメだからね。」
「ごめんね・・」
息子は謝ってくれましたが、
「その代わり・・お母さんとは今回限りだからね。後は彼女として。」
そう彼には言いました。それ以降息子も約束を守り、以後私達は元の母子に
戻っておりました。
その息子からの突然の呼び出しでした。
主人に「何か相談事があるみたいなので・」と話し、出かける許可をもらい
ました。
そして・・息子の元に行きましたら、最近付き合っていた彼女と別れたらし
いのです。しかも・・その押さえきれない性欲を、私相手に処理させてくれ
と言うのです。
「もうダメよ。あの時だけと話したでしょう。 第一、そんなことの相談だ
ったなんてお父さんに報告できないでしょう・・。ねえ、外で遊んだら?
少しくらいなら母さんお金あげるから・・」
私は息子に言いました。
すると、息子が言いました。
「母さんとしたいんだ・・」
「エッ?」
いきなりそんな事をストレートに言われてビックリしました。
「もう・・・そんなこと言われても・・母さん困るな・・」
「お願い・・本当の事言えば・・アレ以来毎日母さんの事頭から離れないん
だ。でも・・母さんとの約束だし、守らなければ・・と我慢していたん
だ。」
息子にそう告白されると、何か母性本能が急に沸きあがりました。
主人に息子の所に泊まると連絡したのはそのすぐ後でした。
「許してね。アナタが母さんの事でそんなに悩んでいたなんて知らなかった
から・・。」
息子のベッドの中で今夜だけは息子の女になってあげようと思いました。
全て・・息子のリードに任せました。年上の私がリードしては息子の今後を
思うと、決して良い事だとは思えません。
多少のもの足りなさは仕方が無いけれど・・主人以上に優しく接してくれま
した。
「今夜だけ・・アナタの彼女になってあげる・・だから優しくしてね。」
息子の胸の中で全裸の身体を委ねました。
又忘れる事の出来ない一夜が出来てしまいました。