私には、4歳上の高2の兄がいます。
カッコよくて勉強もスポーツできる、自慢の兄です。
私たちは普通に仲の良い兄妹でした。
ところが、夏休みの終りの頃、両親は帰省、部活のある二人だけになった
夜、事件は起きたのです。
ラフな格好で無防備に家の中をうろついてた私が、結果的に兄を刺激した
のかもしれません、
兄がいきなり私の部屋に入ってきて、狂ったように私に襲い掛かってきた
のです。
「素子がこんな格好してるからいけないんだ!」
兄は私を押し倒し、キスをして、私の身体を弄るのです。
私は驚いて叫び、抵抗しました。
まさか大好きな兄が…
でも陸上で鍛えた兄の力は凄く、どうにもなりません。
「いや!やめて!お兄ちゃん!、何してるかわかってるの!」
でも兄はやめてくれず、力任せに下着を剥ぎ取り、私を揉み、舐めまくる
のです。
「い、いや…、だめ…、あああ…」
私は怖さと恥ずかしさで気が狂いそうでした。
暫く私を揉みくちゃにした兄は、ついに自分のモノを取り出しました。
黒光りするモノに恐怖を感じました。
「それだけはやめて!、お兄ちゃん!」
でも兄は私の懇願を無視して、私の圧し掛かり、私の秘部を一気に突き破
ったのです。
「痛いっ!」
切り裂くような痛みが私の身体を駆け巡り、私は跳ね上がりました。
「ごめんよ素子、でも、もう、どうにもならないんだ」
兄は尚も腰を打ちつけてきて私は呻きました。
そして、ウオーと雄たけびを上げ発射したのです。
幸い寸前で抜いてくれましたが、ものすごい量の精液が私の赤く染まった
下半身にぶちまけられました。
私は余りの衝撃に放心状態となりました。
それでも兄の狂気は収まらず、さらにいろいろな恰好で私を犯すのです。
私は泣きながらか細い抵抗をするのみでした。
処女を破られた痛みは徐々に緩和されて、私は段々刺激を感じてきてしま
い、身悶えまでしていました。
興奮した兄はさらに何発か私の身体めがけて発射し、兄はようやく収ま
り、私から身体を離しました。
私の全身は、汗と、精液と、処女だった証の血で、凄まじいことになって
いました。
男子の性欲の激しさを思い知らされました。
大好きな兄がこんなことをするなんて…ショックでした。
私は泣きながらシャワーを浴びました。
部屋に戻ると兄が嗚咽していました。
「ゴメン素子…俺は最低だ…俺をぶん殴ってくれ…」
私はなんだか兄が可哀想に思いました。そして許すことにしました。
それ以降は、仲の良い兄妹に戻りましたが、なんとなく緊張感がある関係
になってしまいました。
どうしても意識してしまう感じです。
新学期となり、自宅にいるときでも、兄は自分部屋に籠ることが多くなっ
てきました。
幸い生理も普通に来て妊娠の心配がなくなり、心が落ち着いてきた私は、
今度はだんだん悶々としてきました。
兄とのあの体験が忘れられず、身体が疼く感じなのです。
性への欲望が剝きあがってくる感じなのです。
私はどうにもならず、兄の部屋に向かいました。友人からもらったスキン
を手にして…
「お兄ちゃん…、しても、いいよ…」
兄は驚いていましたが、「素子、大好きだ」と言って、私を抱いてくれま
した。
優しく丁寧に。
私は夢見心地でヘロヘロにされてしまいました。
こんなことが、もう3回もありました。
自分が怖いです。