父が亡くなり近親者のみの葬儀に来た父の前妻の娘である姉。
父が体調を崩し寝たきりになって永くないとわかってから交流が始まった。
こう言う父親だから母はどちらも愛想を尽かせて蒸発。
お互い苦労は同じでまともな家庭で育ってないので倫理観が欠如している事は理解している。
自宅に訪れて父の情けない姿を確認しに来た姉。
「ザマミロ!」と吐き捨て、更には父の寝る部屋の隣で俺と姉弟らしからぬ仲良しさをアピールする。
彼女はいたが、こんな家に寄りつくハズもなく友達も少ない。
だから姉が「◯◯くん、お姉ちゃんとヤバい事しない?」と誘われてもダメな事とは思っても罪悪感は無かった。
姉は社会人で俺は高校生。
姉は父に聞こえるように「◯◯くんのもう元気じゃん〜!舐めちゃお〜!」とわざと大きな声を出す。
挿れる時も「いいよいいよゴムなんて!生が最高じゃん!」とわざとらしく承認する。
姉の仕返しは1時間にも及び、高校生ではおよそ経験できないようなAVさながらの行為だった。
姉はシャワーも浴びずに股をティッシュで拭って服を着て帰った。
父が亡くなって再び顔を合わせた時には手を繋いで、「終わったらまたしよ」と約束して遺骨を受け取って帰って姉とヤッた。
自宅には俺1人になってしまったから、親族に引き取られた。
しかし高校卒業してすぐ就職して彼女と結婚した。
姉は再び音信不通になった。