僕の姉は、僕より3つ年上で、僕が物心ついたころからずっと好きでし
た。その「好き」という感情は、犬とか猫とかに感じるかわいいという感
情とは違ったもので、抱きしめられていたいというような甘えとも違うな
んとも言い難い「好き」という感情でした。小学5年のとき、夢に姉が出
てきて、抱き合って遊んでいるときに急に股間が気持ちよくなって天にも
昇る気持ちよさに全身がピクピクしてしまったことがあり、そのとき、パ
ンツに何かを漏らしたシミが付いたのでした。精通でした。早朝、なん
か、洗濯の時に母親に見られたらイヤだなという感じがして、こっそりパ
ンツのシミを洗面所で洗っているところに偶然姉が起きてきて
「あんた、何してるの?おねしょしたの?」
と聞かれたので、ち、違うんだと正直に見た夢のことを話しました。する
と、姉は僕の手を引いて自分の部屋に連れて行き僕をベッドに座らせると
「それって、そのうち学校でも習うと思うけど、夢精っていうんだよ」
と教えてくれました。そして、本当に一緒に遊んでたのがお姉ちゃんだっ
たのとしつこく聞いてきたので、まちがいなくお姉ちゃんだったという
と、今日は、もうすぐ起きて学校行かなきゃならないからダメだけど、今
夜、お父さんお母さんが寝ちゃったら、こっそりお部屋においでと言われ
たのでした。そして夜おそく、パジャマのまま姉の部屋に行きました。姉
はベッドの中にいて、パジャマ脱いで入っておいでと布団を持ち上げてい
ました。なんのためらいもなくパンツとシャツだけになって姉のベッドに
もぐりこむと抱きしめられました。
「お、お姉ちゃん、裸なの?」
抱きしめられ抱きしめ返したとき、肌に直に触れ、膨らみ始めたおっぱい
の感触がいきなり伝わってきたのでした。姉は布団の中でシャツとパンツ
を脱がしてくれて、裸で抱き合いました。
「お姉ちゃんねえ、ずっとこうしたかったんだけど、姉弟はこういうこと
しちゃいけないって感じしててずっとがまんしてたんだあ」
僕も、同じ気持ちだったから僕もそうだったというとう嬉しいといってさ
らにきつくだきしめられました。そのとき、硬くなったオチンチンが姉の
体に触れました。姉がそれに気づき、手で触りながら言いました。
「お姉ちゃんとこうしてて硬くなっちゃったということは、お姉ちゃんが
好きだって体が言ってくれてるの。そのうち学校で習うよ。でね、朝、夢
見て漏らしちゃってシミができたやつ、あれ、赤ちゃんの種なんだよ」
「赤ちゃんの、種」
「それをね、お姉ちゃんの中に入れるとお姉ちゃんとあんたの子供が出来
るの。でもね、お姉ちゃんも、あんたもお金稼げないし子供育てられない
から、赤ちゃんの種をお姉ちゃんの中に入れちゃいけないって教えられる
よ。」
「学校で? 教えてくれるの?」
「そうよ。」
今思い出してもすばらしい姉だったと思います。
僕が中学生になると、射精量も増えたまに姉と二人っきりになることがあ
ると抱き合ってさわりあって登り詰めることがあっても、お互いに我慢し
て性交してしまうことだけは避けていました。コンドームの存在を知って
僕の理性が吹っ飛んで、姉に、コンドームすればお姉ちゃんに入れてもい
いんだよね。と詰め寄ってしまったのは、中学二年になって、僕のことが
好きだという女の子が現れて、僕とならセックスだけの付き合いでいいか
らつきあってと言われることがあったからでした。正直、姉以外の女性に
興味はなかったのですが、女性の中にペニスを入れてみたいという衝動は
おさえがたいものになっていました。それで、高校三年で受験にいそがし
い姉に、コンドーム買って来ればお姉ちゃんの中に入れてもいんだよねと
詰め寄ってしまったのでした。それでも姉と弟はそんなことしちゃいけな
いの、抱き合って触りうのだって本当はいけないことなんだからと言い張
る姉に、同級生の女の子から告られたことを伝え、その子のことは好きで
もなんでもないけど、ただ、セックスしてペニスを入れてみたいから一度
だけやらしてもらっていいかと聞いたのでした。そうしたら、姉は悲しそ
うな顔して、「あんたも、普通のオトコなんだねえ」と言ってうつむいて
しまったのでそそくさと退散し、何日か、姉と顔を合わさないようにして
いました。週末、偶然家に姉と僕だけになってしまうことがあって、姉の
方から話がきりだされました。
「いま、お姉ちゃんは受験で忙しくってぜんぜんかまって上げれる余裕な
いけど、大学、合格したら、そんときはコンドームして入れてあげるか
ら、それまで、なんとか我慢して。一人で、自分で出してそれで我慢して
て。お願い。それで、好きでもない女の子としちゃって女の子をなかせる
ようなこともしないで、お願い。」
姉は翌春、見事に某私立大学に合格しました。しかし、相変わらず姉と二
人っきりになれるチャンスがないまま時は過ぎ、大学通うのに片道2時間
はかかりすぎだということで、なんと男子禁制の女子寮に入ることになっ
てしまって、姉が家を出るという最後の日も夜遅くまでどんちゃん騒ぎだ
ったので、寝る前に姉がこっそり僕の部屋に来て抱き合って触りあっただ
けで、「合格したのにさせてあげれなくてゴメン。必ずチャンス作るか
ら、あんたも、高校受験頑張ってね!」といって自室にもどってしまい、
中学三年、受験の年だというのにオナニー射精に明け暮れる毎日となって
しまったのでした。そして、半ばあきらめ、告ってくれた女の子とセック
スしてしまおうと思い始めていた夏休み近いころ、ついに、姉にコンドー
ムつけてという条件だけど入れさせてくれるチャンスが巡ってきたのでし
た。ここからが、本格的近親相姦の始まりだと認識しました。僕が中学三
年、姉は大学一年でした。
長くなり過ぎたので、続きは別の機会に書こうと思います。