私は、今でこそナンネットに参戦するくらいエロ満開なんですけど、結構な遅咲きで、男性を初めて知ったのは、24歳になってからでした。
私は、女子校〜女子大に進み、部活やバイトに明け暮れてて、きっかけを失ってたのは確かですが、周りの女子に彼氏ができていくのをみてて、自分の魅力がないのかと思い込みで自信をなくしてたのもあって、積極的に男性にアプローチできずに年が経っていきました。決して男性が嫌いだった訳でもなく、理想の男性を妄想して、一人エッチはよくやってました。
そんな私にも、就職してから職場の仲良くしてた男性と、いい仲になってお付き合いが始まりました。
女としての魅力に自信を無くしてた私は、経験もなく、彼とのSEXになかなか踏み出せずにいて、焦りを感じてました。
女友達との会話の中では、エロさが足らなさすぎて彼氏に逃げられた友達がいたりして、他人事じゃない気がしてかなりテンパってました。
そんな時、実家に帰省した時のこと、身近にいた弟には、恥じらいもなく何でも話せたので、それまでの私の一部始終を聞かせました。
私が24にもなってバージンなのにも、さほど驚きもせず、まぁ姉ちゃんならそーなんだろうな。くらいの反応でした。
そんな流れで、弟に
「男って、どうされたら気持ちいいの?」
って聞いてみると、
「知らねーよ、彼氏さんに聞いたらいーじゃん」
と、初めは冷たい反応だったんですが、弟の体に密着して、顔を近づけて体に触れたりしてると、まんざらでもない様子で私の練習に付き合うハメに