二つ上の姉の真奈美。
自由奔放な自分と違って真面目だけど、暗い人だった。黒髪ロングで細くて大人しいからよく、幽霊みたいだと揶揄ってた。
中2の秋頃。部活の帰りだったから土日のどっちかだと思う。両親は2人ともサービス業で働いてたからほぼいなくて、家に帰れば姉がいるかなぁとか思ってた。遊びに行く予定がなくなったので直帰した。
でも帰ったら鍵が掛かってた。合鍵忘れてた俺は
困ったが、裏口の鍵が空いてたからそこから入った。
家の中は電気ついてなかった。姉も見当たらないし、部屋にいるのかと思ってたら変な声が聞こえた。
何だろうと姉の部屋に近づくと姉の声だった。初めて聞いた喘ぎ声が姉のだった。
身体が固まって動けなかった。姉の声とベッドが揺れる音がしてた。
普段大人しいくせに大きい声で気持ちいいという姉の声ははっきり聞こえた。
しばらくして、姉のんーって声で静かになった。童貞だった俺でも果てたんだと分かった。
逃げなきゃと思い、ゆっくりその場から離れた。裏口から出て、座り込んだ。姉に彼氏がいたこともビックリだし、ましてややってるなんて思わなかった。
とにかくチャリに乗って走った。
結構経ってから家に帰ったら鍵が空いてた。
おかえりという姉の顔をマトモに見れなかった。
部屋にこもってると、姉が買い物に行ってくると家を出た。
その隙に姉の部屋に行ってみた。ベッドは綺麗になってたが、ここでやってたと思うと変な感じがした。
ゴミ箱に縛られた袋があった。中身は見えないけど多分ゴムだと分かった。
色々みると、本の棚にコンドームが隠してあった。確定だった。
その夜寝付けなかった俺は家族にバレないように静かに脱衣所に行き、姉の下着を手に取りトイレでオナニーした。2回はしたと思う。
それから姉の相手を調べたり、何とか行為を見れないかと模索した。
時間が今ないので、後日書かせてください。
自分の黒歴史ですが、思い出してはたまに今でもオナニーしてます。