年末、久しぶりに兄と忘年会をしました。
私26歳、独身、兄31歳、バツイチ、
街の居酒屋で飲めや食えや、結局私が酔いつぶれてしまって気が付いたら
私のアパートでした。
しかし着ているものは脱がされていて裸状態。
兄が私の後ろに張り付いて背中を愛撫していたのです。
いまさら大声も出せず寝たふりをするしかなかったのです。
手を前に廻して胸を触り、股間に指を入れても声を出せず、布団の口を押
し付け耐えるしかなかったのです。
兄の物が後ろから私の中へ入ってきた時は思わず手で口を押えてしまいま
した。
仰向けにされ大きく脚を広げられ入れられた時には、目を開けることがで
きず寝がえりの振りをして腕で目を隠し薄眼で見ていました。
兄はバツイチで離婚をして半年、女性に飢えていて寂しいんだろうと思っ
てさせたいようにさせていました。
どうもコンドームだけは着けてくれているようで安心しました。
多分アパートの鍵を私のバッグから取るときに、彼用に持っていたコンド
ームを見つけしたい気持ちを持ったのでしょう。
始まった時間は分かりませんが私が気付いてから1時間くらいで兄は私の
中で射精しました。
やっと終わったと思ってもこれからどうするのか、兄はそのまま私を抱き
ながら寝てしまったのです。
私も安堵の気持ちと酔いでまた眠ってしまい、起きた時には兄はコンビニ
に買い物に行っていました。
私はすぐに服を着て何もなかったように振舞っていましたが会話もぎこち
なかったのです。
お昼過ぎ兄は帰っていきましたが、ゴミ箱にあったティッシュと精液の入
ったコンドームが現実に兄との行為を物語っていました。