高校の時に反抗期を拗らせて少し不登校になった。
親は共働きで俺に呆れ果てて食事の時以外は会話すらしない。
ねーちゃんは俺が家にいる事で、何かと都合が悪かったらしい。
友達や彼氏を呼びたいのに、日中ずっと俺がいるから何とか学校に行かせたかった。
それで衝突した。
ねーちゃんが俺の部屋に入ってきて、部屋から引きずり出そうとする。
抵抗する俺は引き離そうとねーちゃんの体を押し退ける。
当然、胸に手が当たってたけど姉弟だしお互い気にしてないし怒りがMAXだったねーちゃんはそれどころじゃない。
俺の方が早く冷静になった。
「早く出てこいや!」
ねーちゃんの罵声とシャツを引っ張る暴行。
俺は胸ばかり押さえて力を入れてない。
少しして
「おい!お前、ウチの胸触ったろ!ああ?触ったんかって聞いとんや!どうせ童貞がチンコ立てて興奮しとんやろ!よかったな!女の胸触れて!引きこもっとったらチャンスは無いもんな!」
ねーちゃんは俺の事を罵った。
少しずつ俺のムカつきも上がってきて
「うるさいんじゃ!そんなに自慢なら俺がつかってやらぁ!」
とキレたんだと思う。
ねーちゃんの首根っこを掴んでベッドに押し倒して苦しそうに開けた口にタオルを捩じ込んだ。
制服のベルトで手を縛ってベッドのフレームに巻きつけた。
足がバタバタと抵抗するから太ももをグーパン。痛がってブルブルしてた。
この時、割と冷静で
「先に下から流さないと面倒くさそう」
と思ってねーちゃんが履いていたハーフパンツを下着ごとズラした。
また暴れたので太ももを再びグーパン。
大きな青あざになった。
くの字になって痛がっているところから太ももを持ち上げてマンぐり返した。
意外だったのが、少しねーちゃんのマンコが濡れていたこと。
これは推察だけど、多分直前までマジギレしてたので興奮状態だったところに、グーパンと言う痛みで恐怖心もあったのか生存本能で分泌液が出ただろう。
太ももを閉じた足を持ち上げ、ねーちゃんの股間に顔を埋めた。
「んごぉぉぉぉ!!」
と絶叫するねーちゃんだったけど、誰も助けに来ない。
動画の見よう見まねでジュルジュルと吸ったりデロンッと舐めたりした。
童貞の俺は正直この状態に異常な興奮を覚えた。
もうパンツの中のチンコは暴発寸前。
挿れるまでは出さない様に我慢するのが精一杯。
ねーちゃんのマンコに自分のチンコを当てがいヌルヌルする穴に刺激を覚えつつ無事童貞を卒業した。
その2分後、股間に走る快感に我慢は無理だった。途端に「あっ…」と言うや否やビュルルっと出してしまった。
一瞬腰が抜けた。
自分の手以外で出したのは初めて。
出した後もそこまで萎えなかった。
だから続きをした。
つたない腰振りでねーちゃんに出し入れした。
「あっ!」
迂闊にもまた出した。
正直、何回でも行ける気がしたけど流石に憎悪の目を向けるねーちゃんを無視できなかった。
とりあえず何かモヤモヤするものがスッと無くなった。
ねーちゃんは
「ひっ…ひっ…どうしよう…中に出された…」
と泣いていた。
「ああ?」
と拳を上げるとねーちゃんはビクッと強張った。
「とりあえず今後は俺に構うなや。そしたら殴られはせん」
そう伝えてねーちゃんは股間に手を当てながら部屋に帰っていった。
俺はその時、ものすごい征服感と達成感に浸った。
それっきりねーちゃんとは話もしないし、会うこともない。
俺には人生の変わるような事だった。