いやらしごっこ…
それを始めたのは、私がS5、妹がS1の時だった。
はじめはこたつで寝ていた妹の脚に、私のつま先が偶然触れた事からだっ
た。
そのころ、両親は共働きで夕方まで二人だけということが多かった。
足と足が重なってしまい、狭く感じた私は「もう少し中に…」と思い、つ
ま先を奥へ進めた。
ちょうど妹の股間につま先が触れた。
あれ?なんかいやらしいことしてないか?俺。って思った。
妹は寝入っているらしく無反応。
足の指先を動かしてみた。ちょうど妹が穿いていたジーパンの縫い目を上
下に軽くこすった。
反応無し。まだ寝ているようだ。右足の先で股間を触りつつ、左足で妹も
両足を広げてみた。
寝てるんだから、素直に開いた。
もう少し強めに擦った。もう私は、完全勃起状態。パンツからはみ出そう
だった。
その時、妹が目を覚ましたようだ。
寝返りを打ち、足を閉じてしまった。ゆるゆると起き上がり、顔を見た。
目覚めたばかりでトロンとした目をこちらに向ける。決して非難している
目ではないことが、
私でも分かった。
こたつから出て、その時はそこまでで終わった。
勃起状態はまだ続いていたが、私はまだ、オナニーは覚えていなかった。
翌日から、妹はよくこたつで微睡むようになった。
当然私は、つま先で妹の股間の感触を楽しめる日々が続いた。
しばらくして、妹はこたつに入るときはスカートを穿くようになった。
ブルマらしきものは穿いているが、ジーパンよりはるかに感触がいい。
夢中になって、つま先で弄繰り回した。
たまに強くこすり過ぎたり、爪でひっかいてしまったり、痛い思いをさせ
ると
こたつを出て行ってしまう。その頃から、妹主導のいやらしごっことなっ
ていった。