何かにつけては生意気な喧嘩越し口調で私を怒らせてばかりいた妹・紗也華。地元の高校卒して離れ都内の大学へ進み卒業後、そのまま就職した。先日、亡き祖父の法事があり、約五年ぶりに再会した。その間、私は勤め先で知りあった女性と一緒になり、一児父親となってました。妹・紗也華(仮名)は、相変わらず減らず口なところは変わり無かったけど、不動産会社へ就職が切っ掛け?機転が向上したこともあり、実家であった祖父の法事での接客等、テキパキと行動され目を見張ることでした。祖父の法事後、親戚等が帰られグズる私の一児の子供をあやしながら一足先に嫁さんを帰り見送った。久しぶり両親と団欒した。その後、いつしか紗也華と二人きりになり話し交わしてたら、気疲れもあってウトウト気味になって前倒れそうになりかかり、「おい!…」って肩に手をかけた。法事の席でも気になっていたが、ずいぶんと大人びて色っぽいと思っていた。ちょっとだけ…つもりが
我慢できずに…。びっくり仰天され抵抗する紗也華の唇を奪って押し倒し成し遂げてしまった。コトが終わって放心状態の紗也華を目の当たりにして我に返り、ぼう然となりました。