「まだ子供のくせに、こんなに漏らしたように濡らして…」
「オマンコの中まで熱くトロトロに蕩けてるじゃないか」
中1の夏休み…
兄と盛りのついた獣みたいに欲望の赴くままに交わり続けた。
何度しても飽きることが無かった。
求められるままに兄に身を委ねて、快楽を貪るように堪能した。
「ちなは、淫乱な牝犬だ。」
兄の熱く滾ったペニスに突かれながら必死にしがみついていた。
「まだ、逝っちゃダメだ」
「もう少し我慢しろ」
「今、逝ったらお仕置きだからな」
私の小さな身体は押し潰されるようにして悶えていた。
かすれた喘ぎ声を漏らして必死にその瞬間を待った。
兄が力ずくで激しさを増してくる。
その瞬間が近いと思った時に私が耐えきれずに先に逝ってしまった。
身体を震わせて声をあげる私を容赦なく犯し続ける兄…
その兄がより深く強く突いた瞬間にきつくしがみついてきた。
ペニスから勢いよく放たれる熱い性液。
脈打つペニスは何度も何度も射精を繰り返してはたっぷりと吐き出した。
私は、それが治まるまでただじっと待った。
「ちなの逝くときの顔が好きだ」
兄はいつもそう言って私の髪を撫でる。
役目を果たした萎んだペニスが私からそっと抜ける。
兄は、確かめるようにして割れ目から溢れる性液を指で掬って私の口許に…
舌先で綺麗に舐めた。
そして、兄の汚れたペニスも綺麗に舐め回して口に含んで清めた。
性奴隷として、あたりまえのマナー。
そう、仕込まれた。
今までプレイでプライベートで関係を持った男性すべてにそうしている。
それにあの頃は、あまり避妊もしなかった。
私の知識も幼稚だった。
男の子は、みんな「生」でしたがるものだと思ってた。
夏が来るといつもあの頃を思い出す。
梅雨が明けた途端の猛暑日。
皆さま、お身体ご自愛くださいませ。