昨年、娘が現在お付き合いしている男性と結婚することになり、彼氏の両親と初めて会食することがあったのですが、彼のお父親と初めて会った時、私のなかで衝撃が走りました。彼のお父親も、同じ衝撃を受けたと思います。私達は、実はその時が初対面ではなかったのです。
話は、25年ほど前にさかのぼりますが、私達は、大学のサークルで一緒にテニスをしていた先輩後輩の間柄でした。
卒業して、それ以来音信不通になっていたのですが、まさかこんなかたちで再会するなんて思ってもみませんでした。
それだけでしたら、偶然の再会で終わる話なのだったのですが・・
私達、その当時、一度だけ体を重ねたことがあるんです。
当時彼は、お付き合いをしている恋人がいました。
サークルの打ち上げパーティーの夜に、それは起きました、パーティーも終わり、私も彼も、かなり酔っていて、私は、彼の恋人の彼女うちに連れてってもらってお泊まりすることにしたんです
彼と彼女は、恋人同士で同じベットに、私は、となりのリビングのソファーで休むことにしました。
酔ってはいましたが、意識はしっかりしてて、私は、その時のことを鮮明に覚えています。
ソファーでうとうとと眠りにつこうとしていた時、二人の寝室からは、彼女の艶かしい声が漏れ聞こえはじめて、私は、体が熱くなり、目はさえ、寝るどころではありませんでした。
暫くして、二人のセックスも終わったのでしょう、静かになり、やれやれと胸を撫で下ろして、私は、眠りにつきました。
夜中の何時頃だったか、ハッキリと覚えていませんが、金縛りのような息苦しさを覚え、目をさました時、私の上には、彼が・・・
私の胸は、はだけ露に、彼はその露になった胸をゆっくり揉みながら、乳首に吸い付いていたのです、彼女の名前を呼びながら・・・
そう、彼は、酔って、恋人の彼女と間違えて、私と再びセックスをしようとしていたのです。
私も、どうかしていた・・ 抵抗してれば過ちも起きなかった・・ ちょうど、好きだった男の子に振られ、傷心の私は、もうどうでもいい、なるようになれって、彼のされるがままに身を委ねていたのです。
彼の逞しい体に、逞しいペニスに突かれて、必死に声を我慢することしかできず、しがみついて、何度も逝かされてました。アソコの中に熱いものを感じ、彼が私の中に射精したのを感じたのです。
暫くして、私は、夜が明けるのを待って、静かにその場を離れました。
その後、私は、妊娠、その時の子が娘です。
なので、いままさに結婚して、幸せな家庭を築こうとしている二人は、母親の違う、彼の紛れもない、長女と長男、姉弟なんです。
交際中の娘から、すでに体の関係であることも聞いています。
今更、あなたたちは姉弟よ・・とも言えません。
知っているのは、私だけ・・
このまま、秘密でいるしかしかたありません・・