1か月遅れで、北陸にある実家に帰省しました。
実家といっても、両親は仕事の都合で今は、北海道に住んでおり、
2つ年下の妹は関西に、自分は関東に、それぞれ家庭をもって
生活しており、実家は、空き家状態になっています。
例年では、お盆は北海道からの両親と、妹家族、うちの家族全員が
そろって、実家に集まるのが恒例ですが、今年はさすがに
自粛のためお盆の帰省は控えることにしました。
9月になって、母から僕と妹に連絡があり、お墓と実家の掃除だけでも
しておいてくれないか、との頼みがあり、妹と僕で申し合わせて
先週末に、家族を置いて二人だけで、実家に行ってきました。
僕は、車で到着後、関西から電車でやって来た妹を
駅まで迎えに行き、二人で墓掃除と家の掃除を終え、
夕食時は、僕のipadのSkypeから、妹の子供とうちの子たちを
つないで、オンライン帰省的なことをしました。
夜もまだ早い時間でしたが、妹との会話も尽き、
あとは、もうこのド田舎ではやることもないので、風呂に入り
僕は、とっとと2階に上がり、タブレットで暇つぶし。
ナンネとかエロ動画を見てました。
忙しくて1週間ほど抜いてなかったし、何もない2階には
妹も来ないはず。何の警戒心もなくシコシコ始めました。
ところが、僕のオナニー中、妹は想定外に洗濯物を干しに
二階のベランダへと上がってきており、
僕は、イヤホンをしていて気づかず、カーテンも開けっ放し
のまま、ベランダにいる妹に恥ずかしいところを見られてました。
ガラス越しに妹に気づき、どれくらいの間、見られていたのか、
妹と目が合い、僕は、顔から火が出るほどテンパってました。
なのに妹は、視線を反らすでもなく、笑いながら戸を少し開けて
「お兄ちゃん。お楽しみのところゴメンね。
お兄ちゃんの服も一緒に洗っておいたから
乾いたら、忘れずに入れておいて。
では、ごゆっくり!」
なんだこの妹の冷静な反応は…
この年になるまで、妹にこんな醜態はみせたことなかったのに…
完全に拍子抜けしてました。
そして、妹は、廊下から階段を降りかけたところで、また戻ってきて
「お兄ちゃん、せっかくいいところだったのに、私が邪魔したせいで、
私が下に降りても、気になって、続きできないでしょ。
ごめんね、怒ってる?」
僕は、怒ってはいないが、動揺がまだおさまらず、
返答に困ってたところに
「なんなら、私の手でしてあげようか」