私の部屋とお兄ちゃんの部屋はベランダが繋がっています。
何の為だったかまでは覚えてないけどベランダに居た私は、なんとなくお兄ちゃんの部屋の窓を見ました。
カーテンの隙間からベットに寝てるお兄ちゃんが見えました。
"おどかしてやろう"
足音が鳴らないように窓に近付きました。
カーテンの隙間から部屋を覗くと、下半身裸のお兄ちゃんがスマホを見ながら自分のを触っていました。
この時、お兄ちゃんは中3で私は小6だったけど、クラスの男子が話してるのを聞いたことがあったので、お兄ちゃんがエロいことをしてるんだってことはなんとなくわかりました。
見ちゃいけないやつ、そう思って急いで自分の部屋に戻りました。
ドキドキしていました。
何を思ったかは忘れたけど、興味があったんだと思います。
少し時間が経ってもう一度ベランダからお兄ちゃんの部屋を覗いたけど、もう終わった後でした。
この時から時々お兄ちゃんの部屋を覗くようになりました。
何もしていなかったり、カーテンに隙間がなかったり、小6の時に見たのはこの一度きりでした。
中学生になってからは、わざわざ覗くためにベランダに出ることはなくなったけど、ベランダに出るとお兄ちゃんの部屋を確認する癖がついていました。
これも何のためにベランダに出たのかは覚えてないけど、中1の冬の日の夕方でした。
いつもの癖でお兄ちゃんの部屋を確認すると、カーテンが少し開いていました。
こっそり近付いて覗くと、下半身裸のお兄ちゃんがスマホを見ながら自分のを触っていました。
してるって嬉しさにドキドキしながらジッと見ていました。
最後に出るってことは知ってたけど、見たことはなかったから、その瞬間を見てみたかったんです。
寒さも忘れて見てました。
最後にドピュッて白っぽい液体が飛び散ったのを見て、ビックリして声が出そうでしたけど、ドキドキしたまま急いで自分の部屋に戻りました。
兄妹仲は普通です。
普通に兄としてお兄ちゃんが好きですけど、カッコイイと思うこともあるから、軽くブラコン入ってるのかもしれません。
でも最後まで見た日から、お兄ちゃんと顔を合わせるのが恥ずかしくなってしまいました。
思い出してドキドキしてしまうんです。
それでもたまにベランダから覗いてました。
なかなか見れないです。
彼女ができたって言ってたから、もう自分でしないのかな、みたいに思いながらカーテンが開いてないか確認してました。
それからそれから今年の夏です。
カーテンの隙間を見つけたので、近付いて覗きました。
ベットに座ってスマホを触ってるお兄ちゃんが居たけど、エッチなことはしてませんでした。
ずっと見てたらいつか始めるんじゃないかと思って、ずっと見てることにしました。
スマホで何を見てるのかも気になります。
なんか1人で笑ったりしてるので、エッチなのを見てるんじゃないんだなと思いました。
やっぱりしないのかなって諦めかけてたけど、突然ズボンを脱ぎだしました。
始めるんだと思ってドキドキしてたら、お兄ちゃんがベランダの方を見ました。
バレてないと思ったけど、立ち上がったお兄ちゃんが近付いてきたから、急いで窓の前から離れました。
何もなかったように自分の部屋の前に立ってたけど、よく考えたら影でバレてたんです。
「覗いてたろ?」
「覗いてない」
「たまに覗いてるのなんなの?」
「覗いたことなんてない」
「変態みたいなことやめろよ気持ち悪い」
たまに覗いてたこともバレてたみたいです。
変態とか気持ち悪いって言われて胸が痛くなって、兄妹喧嘩です。
100が悪いですけど、なにか言い返さなきゃと思ったんです。
「自分でシコシコしてる方が気持ち悪いし変態」
言い捨てて部屋に入って鍵を閉めていました。
冷静に考えると、してるとこ見たって白状したのと同じです。
しまったと思いながら部屋で後悔していました。
それから何日か口をききませんでした。
ご飯の時以外は家の中でも顔を合わさないようにしていました。
本当は話したいけど、いつまでも怒ってるし先に酷いこと言ったのはお兄ちゃんなので、覗いてたことを謝れなかったんです。
そんな時、お兄ちゃんの部屋のカーテンが少し開いていました。
私の覗きが理由で喧嘩してるのに、窓の前まで行かなきゃバレないと思って、自分の部屋の前から身を乗り出して覗いてしまいました。
お兄ちゃんは何もしてなかったけど、普通に目が合いました。
身を乗り出しているので言い訳できません。
睨まれたから急いで部屋に入ろうとしたけど、ベランダに出てきたお兄ちゃんに捕まりました。
「やめろって言ったよな?」
「覗いてないし」
「いつ見たんだよ?」
「なにが?」
「見たようなこと言ってたろ?」
「知らない」
お兄ちゃんがしてるのをいつ見たのか問い質されました。
ずっとしらを切ってたけど、本気で怒りだしたから見た時のことを言いました。
「そんなに見たいんだったら見せてやるよ」
「そんなの見たくない」
「見たくて覗いてたんだろ」
お兄ちゃんに腕を掴まれて部屋に引っ張られました。
見たくないって言ってるのは恥ずかしいからで、本当はドキドキしていました。
間近で見たことなんてなかったから、どんな感じなのか見てみたかったんです。
見てみたくても恥ずかしいから、お兄ちゃんが下半身裸になった時は手で顔を隠しました。
指の間からしっかり見てたけど、ドキドキしました。
「そこに座って足開け」
「は、嫌だ」
「オカズ無いとできない」
「スマホは?」
「見たいんだったらお前もパンツくらい見せろよ」
テーブルの上に座って足を開きました。
お兄ちゃんのが上を向きながら大きくなっていくのを見て、私のパンツを見たからかなとドキドキしました。
何の会話もありません。
私のパンツを見ながら自分のを触ってるお兄ちゃんを指の間から見てるだけでしたけど、ドキドキして体が熱くなっていました。
最初から最後まで見たのも間近で見たのも初めてで、お兄ちゃんが出した時に私も濡れてることに気付いたから、恥ずかしくなって部屋に戻りました。
考えないようにしようとしたけど、余計に思い出して、濡れてるアソコの方に意識が集中してしまうんです。
恥ずかしいけど、触りたいって思ってしまって、下着の上から触っちゃいました。
どこをどう触ったかわからないけど、下着が濡れてるところを、濡れてるなと思いながら触ってると、ジーンとした感じと体がザワザワって産毛が逆立っていくような感じで気持ちよくなってきて、しばらく1人で触っていました。
その日から時々、お兄ちゃんがするのを見る変わりにパンツを見せて、終わったら部屋に戻って自分で触るようになりました。
だいたいお兄ちゃんから「見るか?」って言ってくるけど、私から「今日する?」って聞くこともあります。
この前もいつもみたいに、テーブルの上に座って足を開いてパンツを見せてました。
お兄ちゃんがしてるのを見てドキドキしていました。
「お前もしてるとこ見せろよ」
「私そんなこと・・・」
「この前してたの知ってるから」
「見てたの?」
「俺だけ見せるとか嫌だから見せろよ」
凄く恥ずかしかったけど、いつもしてるみたいに下着の上から触って見せました。
お兄ちゃんに見られてると思うと、いつもよりドキドキして気持ちいい気がしました。
「パンツ脱げよ」
「嫌だ」
「俺のは見てるんだからお前も見せろよ」
「直接触りたくないし無理」
「見せるだけでいいから早く脱げって」
「嫌だって」
「だったらこういうの今日で最後な」
「いいよ・・・」
最後なんて嫌だけど、脱ぐのは恥ずかしいし直接触るのはまだ抵抗があるから、お兄ちゃんが終わるまで下着の上から触っていました。
ドキドキで気持ちよくてまだ終わりたくなかったけど、凄く恥ずかしいから急いで部屋に戻りました。
その後もずっと触ってました。
この前「しないの?」って聞いたけど、裸で見せないとしないって拒否されました。
またお兄ちゃんの見ながらしたいけど、脱ぐのは恥ずかしいから悩んでます。