大学に進学し一人暮らしを始めた私は、学校の講義とバイトで
充実した生活を送っていました。
1年間は単位を取る事とバイトの忙しさの為、実家にもほとんど
帰れずヒロ君とも会えずにいました。
2年生の夏休み
GWに続き夏休みも実家に帰れない私を心配してだと思いますが、
お母さんから、高校生になったヒロ君を数日間こっちで面倒を
見てほしいと連絡があった。
ヒロ君からは、両親の代わりに私の様子を見に来る役目だと
聞きました。
複雑な想いでした。
その頃は実の弟としちゃってた事に悩んでる時期でもありましたし、
かと言って、ヒロ君に会える事は素直に嬉しくて。
一度だけ帰ったお正月には、帰った早々部屋にやって来て
フェラをせがまれた事を考えれば、間違いなくお泊りをする
ヒロ君にされてしまうのは明らかで、それはダメなんじゃない
かなぁ・・と思いつつ、期待もする自分に、複雑でした。
ヒロ君が初めて泊まりに来た日
その日、夕方にヒロ君を駅に迎えに行ったのですが、結局
深夜というか朝方まで、ヒロ君に抱かれていました。
拒否できませんでした。
部屋に入るなり、いきなりフェラを要求された時も、フェラ中に
身体を触られ始めた時も、
「あぁ・・ このままエッチ・・しちゃうんだ」 って考えてしまった
時点で、拒否をするという選択肢は無くなってしまいました。
エッチに期待をしてしまったんだと思います。
バイトを初めて直ぐの頃、そのお店の先輩の男性に誘われ、
2度ほどエッチをしていました。
実家に居た時の、ヒロ君とのエッチとは違い、キスをされ、ゆっくり
脱がされながら徐々に徐々に・・ って感じの、今から考えれば
普通のエッチでしたが、
でも、そんなエッチでも、一人でする事ばかりの私には
考えられないほど気持ち良く、まだ挿入でイクことは無かったの
ですが、その男性の指や舌で、何度もイカされてしまう経験を
していました。
その男性は結婚していたため、2度目以降は私からきっちりと
お断りしていたのですが、たぶんヒロ君に、そんなエッチを
望んでしまっていたのかもしれません。
実家と違い、両親を気にする事もなく、また時間も沢山あった為、
フェラを頑張る私は、「ペースが速い」と叱られました。
1年半ほど、ヒロ君に触ってもらう事は無かったのですが、
久しぶりのヒロ君は、とても上手になっていて、フェラに集中
できなくなるほど気持ち良くされてしまいました。
洋服は自分で脱ぎました。
「脱げ」と言われたと・・記憶していますが、自らヒロ君の前で脱ぎ、
入れてほしいとお願いしたのも・・・私です。
その夏休みに3泊していきましたが、その3日間はほとんど部屋に
いて、何度も何度もエッチをしました。
初めの方は、ヒロ君にしてあげているだけで気持ちいいと感じて
いましたが、3日目には、挿入での気持ち良さも知り、
乱暴なヒロ君のエッチに耐える喜びを知ってしまっていました。
ヒロ君が大学進学の為こっちに引っ越して来るまで、長期の
お休みの度に、私の監視と言う名目でお泊りにきて、その度に
激しく抱かれていました。
私もヒロ君の要求のまま、身を任せる事の良さが待ち遠しい日々
を送っていた為、比較的近くの大学に進学する事になったと
聞いた時は、素直に嬉しいと喜んだ事を思い出します。
あの時と比べ、徐々に乱暴さが増していっているヒロ君ですが、
私も徐々に、そんなヒロ君の影響で、恥ずかしい話・・・
「変態」さが増していってしまっていると思います。