あれ
4つ歳の離れた妹がいた。
顔立ちは幼いながらに肉付きが良く、小学3年生で既にマン毛が生え始めていて胸も少し膨らんで来ていた。兄である自分がそうであるように、妹も早熟の類に違いなかった。
中学1年になった俺はオナニー猿だった。同学年の子より身近な妹の方がオナネタを提供してくれたので、よりオナニー三昧に拍車がかかった。後に俺の性癖になるのだが、妹は一度寝たら中々起きない体質だった。俺は毎晩のように妹の部屋に悪戯に入った。
妹はTシャツにホットパンツのような格好で寝ることが多かったので、タオルケットの端から手を侵入させて、片足を少しずつ開いて行くとホットパンツの裾から簡単にマンコを弄くることが出来た。中1でマンコの感触を知っているのは学校でも数名だったので、他校に年上の彼女がいることにして妹に悪戯して得た知識を披露しては男友達からは崇められていた。
妹は俺が夜な夜な体を弄っていたことには気付いていない様子で、表向きは仲の良い兄妹で居続けていた。そんな妹もさすがの早熟と言うべきか、小学5年生になる頃には密かにオナニーに耽るようになっていた。時折真夜中になっても妹の部屋の明かりが付けっ放しの時があって、そんな時はオナニー後に寝落ちしたときがほとんどだった。そしてある夜、いつものように妹部屋に侵入するとそこには煌々とついた明かりの下、下半身裸で大股開いて爆睡する妹の姿があった。俺は一度自分の部屋に戻り高鳴る鼓動に胸をおさえた。気づけば手汗はびっしょりで息をうまく出来ないでいたのでしばらく深呼吸が必要な程、俺は興奮していた。
しかしそこからの行動は早かった。親の隠しているコンドームを一つ拝借して、妹の部屋に向かった。ギシギシと軋むベットに乗り上げて、妹の股の間に陣取った。妹のマンコは既にオナニー後でヌラヌラと濡れていて膣口も少し開いているように見えた。震える手でゴムを装着するときに表裏が分からなくて手こずることはあったが、しっかりと勃起チンポにゴムを装着して準備は万端となった。
ここ数年でより濃くなったマン毛。股間だけ見れば、エロサイトで見た大人マンコと何ら遜色ない妹の性器にこれから挿入するのだ。そう考えるとカラカラに乾いていたはずの口腔内によだれが溢れてきた。M字に開かれた妹の太ももの下に膝を差し入れて、マンコとチンポの距離は急接近した。挿入方法は何度もエロ動画で確認していたし、寝ている妹のパンツにちんぽを擦り付けたこともあったので穴の場所がわからないなど、失敗するようなことはあり得なかった。
ヌチ、クチュウ…槌
度重なる夜這いの悪戯で、ほぐせているときは指マン3本を余裕で受け入れていた妹マンコは、暖かく兄の夜這いチンポを受け入れてくれた。亀頭から竿にかけて段々に熱くて湿り気のある肉に包まれていく感触を今でも忘れない。気づけば俺と妹の下腹部はピッタリとくっついていた。ゴム越しでも妹の熱を感じたし、それがとても愛おしいものに思えた。そして世の中から性犯罪が無くならない理由が何となくわかった気がした。パンパン音を鳴らさない腰の振り方は思いのほか難しかった。
…どれくらいそうしていたのか分からないが、俺は途中から腰を動かせないでいた。寝ていたはずの妹と今、目が合っている。徐々ににチンポが萎れていくのを感じ、俺は自室へと逃げ帰った。その日、初セックスの日でありながら俺は一度も射精せずに1日が終わった。色々と終わりだと思った。