世間で言う一卵性双子。私は姉のナオミ 弟がナオキ。
どーしてこんな安直な名前にするのか分からないが、顔はそっくりだが中身はまるで違う。ナオキは女の敵、クズだ。オンナ顔で優しく甘い感じだが、驚くほどの性欲が強い。高校生の時なんて、最低でも20人はヤッてる。それも全部生しかしない。よくデキなかったものと思う。二股なんて普通だし、その間にも他のナンパした女ともヤッてた。経験人数なんてたぶん50人は行くだろう。それでも私には関係無いし、引っかかる女達のバカさ加減に呆れてた。
だが、そのクズはとうとう私に性欲を向けてきやがった。
そんなヤリチンクズにも空白期間があった。よくある二股がバレて、おまけにナンパも失敗続きでデキなかった時に私に目をつけた。
20歳の時だった。
私は生理になると腹痛が酷くなる。そんな時は決まった痛み止めを飲む。痛みは治るが、猛烈に身体がだるくなる。
クズはそれを利用した。密かに錠剤を粉にしてジュースに混ぜやがった。おかげで身体がだるく力が入らない。
初めは風邪?と思ったが、どうも違う。熱も何も無い。
ベッドで横になって寝ていると、部屋着を脱がして、私のおっぱいを舐めていた。
油断してた。親達が旅行に出かけて、友達と遊ぶ約束に浮かれてた。悲しいのはどんなに嫌でも、ツボを攻められると感じてしまうのが女の身体だ。
乳首、耳元、クリ、スポットをくまなく攻められた。
(あっ!いい…んっ…あぁぁっ!)
でも声だけは出さないと踏ん張った。
屈辱だったのは四つん這いにさせられ、アナルを舐められた時に声が出てしまった。
「アネキのマン汁がここまで垂れてるよ」
このバカクズが!
死ぬほど恥ずかしかった。
「あっ!あっあっ!んっ!」
「嬉しいよ、感じてるんだ!じゃあさ…」
指を入れてスポットを刺激された。
(だ、ダメェ!そこはダメ!漏れちゃう!バカ!ヤメろ!)
だが、経験数では叶わない。頭くるぐらい感じた。
「あっあっ!あっあっあっい!んっ!」
イクのと違う感覚が下腹部に溢れた。
潮吹きしてしまった、いや、させられた。
「いやぁぁぁぁ!」
ベッドがびしょ濡れになった。
「スゴイよ!ヤバイわ、オレメチャ興奮してきた」
アホ!何言ってんだ!
女の身体は感じるほど動けなくなる。痛み止めと快感のダブルで力が入んない。
「じゃあ、いただきます!」
「バカ!ヤメろ!そんなもん入れんな!」
弟のチンコが当たった。
「ヤメろ!バカ!父さんに言うからな!」
グッとめり込む弟のチンコに、私は広がる快感と戦った。
(はぁっ!あぁぁぁぁッ…)
「スゲェ!アネキのマンコスゲーよ!」
パンパン突き出す。
涙が溢れた。死ぬほど嫌なのに、子宮はまるで機械的に感じていた。たしかに過去のどの彼氏より強かった。3回もバックのままでイカされた。
もう、抵抗なんて出来なかった。正常位でも、足を広げられ敏感になりすぎたアソコに、また弟のチンコが刺さった。
(もう、やめて…)
「あっ!アン!あっあっあっあっあっ!んっ!んっ!」
どのくらい経ったか?
「そろそろイクわ、アネキ、外に出すからさ!」
(勝手にしろ!このクズヤロー!)
だが、またもや身体は素直になって、弟がイクのと同時に果ててしまった。
クズの精子がおっぱいにかけられた。
そこで解放された。
「メチャ良かったよー」
こんな最低のクズに、どう復讐してやろうか考えてる。単に親に言うだけでは腹が収まらない。