兄と私の間には血の繋がりは有りません。
両親が結婚して3年後に母の方が妊娠しにくい体質だと判明して、相談の上で兄が6才の時に養子縁組で両親の子供に成りました。
それから約7年過ぎた時に、母の妊娠が分かり私が産まれました。
両親も兄も私の誕生に喜んでくれて、兄は学校から帰ってくると私の世話を良くしてくれたそうです。
兄は休みの日には私の面倒をよく見てくれてて、高校、大学、社会人になってからも暇なときは遊びに連れて行ってくれていました。
そんな優しい兄に私はベッタリで、兄に彼女が出来ると度に彼女にヤキモチを妬いていました。
兄と一緒にお風呂に入っている時に「由美香も6年生なんだから、一人でお風呂に入りなよ」と言われて凄く悲しくなったのを覚えています。
両親とも一緒に入っていて、二人からはそんな事を言われてなかったからショックは大きかったです。
兄に嫌われたくなかったから、その日を境に兄とは一緒に入らなくなりました。
それから数日後に父とお風呂に入っている時に「お兄ちゃんが、今度からは由美香一人で入りなよ」と打ち明けたら「お兄ちゃん、由美香が大きくなったから恥ずかしいんじゃないのかな」と父は言っていましたが、私は納得できませんでした。
遊びとか買い物とかにはいつも連れて行ってくれていましたが、兄とだけはお風呂は別々でした。
そして、私が中学2年生の1学期の期末テストが終わった日の事です。
テスト勉強で遅くまで起きてた習慣で、その日の夜も眠れないでいました。
テスト勉強の疲れと言うかストレスと言うか、その頃に好きだったアイドルグループのDVDを見てストレスを発散していました。
上半身裸でステージを駆け回る姿を見てて、胸がワクワクしていました。
あの人が彼氏だったらな…とか、1度で良いからデートしたいな…とか思いながらDVDを見ていました。
そんな事を考えてて、自然と私の手はパジャマの胸の上に、そして自分で揉んでいました。
気持ちが高ぶり、パジャマのボタンを全部外して、直接胸を揉んだり乳首を刺激していました。
もちろん大好きなアイドルの人に触られている妄想でです。
あの歌声でエッチな事を言われてる妄想で更に私の身体は敏感になっていました。
右手でパジャマのズボンを少し下げて、ショーツの上から自分の一番感じる所を刺激して、心拍数が上がるのが分かります。
着替えたばかりの下着を汚さないように、パジャマのズボンとショーツを足首辺りまで脱いで、自由になった股を開いて割れ目を撫でる様に指で触ると、ヌルヌル感が指に伝わりました。
そのヌルヌルを指で掬い上げ、クリトリスに塗り転がす様に触ると背骨に電気が走ったかの様な刺激が走りました。
それを続けていると、お腹がキュンキュンとしていき、お尻の辺りの筋肉が収縮を繰り返すのが感じ取れます。
中指を少し入れると膣口から溢れてお尻の方に流れる物が分かりました。
更に指を入れると入り口が締まり、指を締め付けてきます。
息も荒くなり、指を出し入れする度にクチュクチュと音が自分の指の動きに合わせてなっていました。
あと少しで…と言うところで、ガチャとドアが開く音がしました。
一瞬身体が硬直しました。
ドアの方を見たら赤い顔をした兄が立っていました。
私は自分の見指を膣に入れている状態でした。
兄にモロに見られてしまいました。
兄は「ご、ごめん」と言ってドアを閉めていましたが、すぐにまたドアが開くと兄は怖い顔したままで部屋に入ってきました。
ほぼ全裸の私に近付いてきて、私の上に重なり「由美香はエッチな子になっちゃったんだね」と言って私の身体を触り始めました。
私は突然な事でパニックになったけど、何も抵抗は出来ませんでした。
兄の手が私の胸を揉み始め、あと片方の手は先まで私の指が入っていた膣に入り込んできました。
太い指が奥まで入れられて、痛みが走りました。
兄が覆い被さっていて身動きが取れないでいると、兄は自分のズボンと下着を脱いで、私の脚を開かす様にしてから固くなった物を濡れている膣口にあてがう様にして押し付けてきました。
濡れていた私の膣は簡単に兄の固くなった物を受け入れてしまいました。
兄が力任せに押し込んできた瞬間に、ブチッと切れた様な痛みが身体を走りました。
あとは、兄が私の上で動く度に股が開かれて、痛みが増していました。
悪夢だと思いたかったけど、こんな痛みは夢では有りませんでした。
兄の口からは「、」と兄の彼女の名前を呼んでいました。
兄の動きが止まり、力が抜けた様に兄の重みが更に私に掛かってきました。
まだ、兄の物は私の中に入ったままでしたが何とか兄の身体を避けて、兄の重みから逃げ出すと脚を伝って何かが流れ出すのが分かり、股を覗くと赤と白っぽい液体が自分の中から流れ出てるのが分かりました。
机の上のティッシュを取り、脚に伝っている液体と、中から流れ出している物を拭っていました。
ショックでした。
私のベットに寝転がってる兄の物は、私の血液が着いているのか蛍光灯で照らされていて、まだ固いままの状態でした。
私は自分の携帯で、私のベットの上でまだ固いままで私の血液が着いた状態の兄の物を写メに残しました。
寝顔も証拠に残しました。
私は1度シャワーを浴びて、痛みが残る膣の入り口にシャワーを当てて、兄が出した物を洗い流しました。
部屋に戻り、下着とパジャマを着てオチンチンを出したままの兄にタオルケットを掛けて、私は兄に添い寝する様に眠りに就きました。
朝、目を覚ました兄はうろたえる様に私を起こして、この状態の経緯を聞いてきました。
小さくはなってるけど、明らかに血液が自分のオチンチン着いていて、その横に私が一緒に寝ていた状態で焦っていました。
私は写メを見せて、あった事を少し大袈裟に兄には話しました。
その日以来兄は私の彼氏同然です。
また兄との入浴も再開したら、父が「またお兄ちゃんと一緒に入れる様になって良かったね」とお風呂に浸かりながら話して笑いあいました。
私がしたくなると、兄にメールをして早く帰ってきて貰ったり、彼女とも別れてもらうつもりでしたが、流石に可哀想だから辞めましたが、兄とのセックスの回数は彼女よりいっぱいしてもらっていました。