お客さん　その２

悩んだんですが知りたいという方がいらっしゃったので思い切って書きます。

兄のPCを見てから数日たってからです。
突然、兄はバイトしていることは黙ってると言ってきました。
この一言が、家族や友達に隠してバイトしていた私の罪悪感を大きくし、何か大きな支配力の下に置かれたように感じました。
今考えれば、兄だってサイトを利用していることを家族や友達に胸を張って言えないと思うのですが、後ろめたさが強く何も言えませでした。

そして、兄は１一度だけバイトしているとこを見てみたいと言ってきました。
さらに数日後、兄はサイトにログインするようにいい、あるお客様からチャットの申し込みに対応するように言ってきました。
数時間後、心臓をバクバクさせながらチャットを開始しました。
ノートパソコンの背にあたる位置で私のベッド上でゴロゴロしながら私の様子を見ている兄。
私はマイクで話しているため、なんとなく会話は理解できている様子でした。
経験談を聞かされ、言わされ、普段ならお仕事モードなので日常会話しているように下ネタを話せるのですがこの日だけは羞恥心の塊で
しどろもどろでした。
お客様は逆にその態度が喜んだのかすごく興奮され、いやらしい会話や質問をされ、体のラインを見たいとか、オナニーしてなどどんどん
エスカレートしていきました。
断る私、さらに興奮して要求するお客様、ニヤニヤして見ている兄。
兄を見ないでのつもりで見たら、兄は頷き、仕方なくTシャツを引っ張りブラがうっすら透け、体のラインを見せ、足が見たいの湯急に
短パンから見せ、胸や股間を洋服の上から触るように言われ、仕方なく感じているフリをしてしていました。
途中から画面にお客様のモノが現れ、イヤフォンからは荒々しい要求と吐息、そして時間を追うごとに激しく動く手を見ながら会話をしました。
お客様のいやらしい言葉と同時に、放出されたものを画面で見て、会話は終了しました。

一部始終を見た兄は息を荒く興奮した様子で、私に「興奮すんの？」と聞いてきました。
私をベッドの上に乗せ、壁に背を座らせ、いきなり私の両膝を力一杯にぐっと私の方に押し、足をMになるような格好にされました。
抵抗でず焦っている私に、兄は「○○○（私の源氏名）、一度だけな」といい短パンを荒々しく脱がせ、自分のスウェット、ボクサーブリーフを
脱ぎ、私のショーツに興奮したものを擦り付けてきました。
興奮した兄は拒んでも辞める気配がなくショーツを脱がせ私の大事な部分に自分の竿の部分を擦り付けはじめました。
寝かされ、正常位の格好にされ、入れられると思ったので、「それだけはごめんなさい」というと、私の右手を自分のものの上に当てさせ抑つけさせ
私に抱きつき耳元で、「手で上から抑えて、自分で擦り付けてろ」と言いい、途端に、腰を動かしはじめました。
兄の興奮したものがあたり、感じたくなくても防衛本能なのか体液がでてきていました。
まるで痴漢されて嫌なのに防衛本能で濡れているのと同じ感じでした。
兄が腰を動かすたびに、クチュクチュと擦れる音、ギシギシとベッドが歪む音、兄の荒い息、私の息する音、汗ばむ肌、汗の男の匂い、源氏名で呼ばれる私。
腰は時間を追うごとに早くなってきて、偶然を装うように入れようとする兄に、手でとか入らないようにしている私。
首筋に顔を埋めて、源氏名で私の名前を言いながらいやらしい言葉を言う兄、兄のチャットネームで「△△さん、私で、出して」とチャットで兄としたときに
兄に言わされた言葉を言い、「○○○、イクっ！」との言葉とともに、大量の精子を私の股間の上に放出しました。
その瞬間、私はぐーっと下半身が中から締まり、下半身が痺れるような感覚のもと、イってしまいました。

兄はしばらくゆっくり腰を動かし、柔らかくなったものを私は握り、男女のいやらしい匂い、お互いの汗の匂い、息の匂いが部屋中に充満していました。
そのまま、首筋に兄の唇があたり、軽く私の唇にも触れ、お互いの体が離れました。
お互いの体は汗でTシャツが透けるほどで、無言でに放出したあとを拭きとってくれました。
ベッドシーツは二人の汗と私の体液なのか、漏らしたように濡れていました。

部屋は異様な雰囲気で息がつまりそうになってて、兄が「もうあのサイトは退会するから」と一言言って部屋から出て行きました。
放心状態の私は、睡魔に襲われ、襲われた格好のまま、電気をつけたまま寝てしまい、起きたら普通の日に戻っていました。
それからバイトを辞め、近所の本屋さんとパン屋さんでバイトしました。
兄とはそれ以来、この話題にすら触れることもないです。

これが最初で最後の兄との行為でした。
長文で失礼しました。