すいません、こんなところで、私の愚痴を言わされてください
私は、46歳の不甲斐ない男です。
私には44歳になる妻と16歳の女の子、14歳の男のが居ます。
妻にはずっと隠していた不倫相手が居ました。
相手は、妻の兄だったんです。
私は今年の春から、単身赴任を言い渡されて、月に1度くらいしか、家には
帰って
いませんでした。
妻は実の母親の病気（痴呆症が進んでしまって）で、毎日のように病院に
通っていたらしいのです。
私もそれを聞いて、大変だと思っていました。
看病と子供たちの世話、家事と大変だと思っていたんです。
いつもは帰る前には妻に連絡して駅まで迎えに来てもらっていました。
でも、その日は急に会社に呼ばれて、そして用事を済ませて帰ることに
なったんですけど、妻には連絡はしていませんでした。駅から家までタク
シーで帰ったらいいと思い、最寄の駅に近づいた時に、妻の母の見舞いを
思いつき、妻も病院で世話をしているから、見舞って一緒に帰れば良いと
思って、義母の病院に行ってみたんです。
妻は居ませんでした、義父が付き添っていたので、妻はもう帰ったのかを
尋ねてみたら
義兄と一緒に帰ったと言われ、どれくらい前に帰ったのか尋ねてみたら、
もう2時間も前に帰ったんだと言われたので、病院を出、いつもは妻に連絡
を取るのですが、その日は土曜日だったこともあり、家に電話をかけまし
た。
そしたら娘が出てきて、妻はまだ帰っていないと言われ、病院の近くに妻
の実家があるので、居るものと思い足を運んで、ベルを押してみても返事
はなく、でも妻が乗った家の車は近くに止まっていたんです。
そして、実家の前の道路には義兄の車も止まっていて、私は二人で買い物
でも行ったのかと思って、しばらく待てば帰ってくると思い、玄関先で待
つことにしていたのですけど、何か家の中の様子がおかしいと。
変に思い、裏に廻って家の中の様子を伺うことにしました。
そして、裏のサッシから家の中の様子を伺ってみたのですが、カーテンが
引かれていて
中はあんまり解からなかったのですが、でもｴｱｺﾝの室外機が動いているん
です。
私はますます疑問が増えてきて、どうしても家の中に入りたくなってし
まったのです。
そして、家の周りを一回りしようと歩いて、お風呂の窓に鍵がかかってい
ないのに気づき
悪いとは思ったのですが、そこから中に進入してしまいました。
中に入っても一階は誰も居る気配はしていませんでした。そして２階に上
がろうと階段に入ってみると、２階から妻のうめき声が聞こえてきて、私
は足音を立てないように２階に上がっていきました。
そして、妻の実家は２階に部屋が３部屋あって、どの部屋も階段に扉が隣
接していた作りでした。
その中のいつも義兄家族が帰ってきたら泊まる、２階で一番大きな部屋か
ら、妻のうめくような声が聞こえ、私はその部屋の扉を開けると信じられ
ない光景が目に入って来ました。妻が下になり大きく足を開いて、その足
を義兄が抱えて、妻の股間に腰を振っている光景を見てしまいました。
私が入ると、二人は別れ、正座した姿勢にすぐに変わっていましたけど、
でもみだらな姿は隠せようもなく、
たぶん私もその光景を見て、言葉を無くしていたのだと思います。
でも、しばらくして、二人に
｢何をしているの・・・・こんなところで｣
私が質問しても２人は答えようとはしませんでした。
「兄さん、真樹となにをしていたのですが・・・・」
解かっているのにそう質問しかできませんでした。
そしてそう私が言うと、義兄は
「いや・・・・・・」
そして、しばらく沈黙の時間が来ていました。
何もいえない私と
言っても何も答えられない、妻と義兄が
私は妻に向かって、早く服を着るよう言って
ゆっくり着ているように思われた妻に
「早く、着るんだ・・・・」と急かしていしまいました。
そして、妻が服を着ると、手を引っ張り、妻の実家を後にしたんです。
車の中では二人とも何も話すことはありませんでした。
というか、話せませんでした。
私は信じられない状況と妻が寝取られた怒りで、何も言葉にはできません
でした。
家に着き、家の中に入り
「ただいま・・・」と声を出したら、下の息子が玄関まで迎えに来て
私は息子の声と表情を見、とっさに気づかれないように、普段の表情と挨
拶で家の中に入って行ったんです。
家の中には普段と変わらない子供たちの表情と、普段と変わらない生活の
匂いとかがありました。
そして、妻と私は今まであったことなどを気づかれないように、普段の表
情を取り繕っていました。
それで、その日の夜の二人の寝室で
「いつからなの？」
「・・・・・」
「いつからお兄さんとあんな関係になったの・・」
そして、しばらく沈黙の後に妻が
涙をこぼし、
「私が１２歳のときに無理やりに」
驚きました、そんな小さいときから関係を持っていたなんて
「だましていたんだ・・・俺を」
「そんなつもりではなかったの」
「でも結局、だましていたんだ」
「ごめんなさい・・・・」
妻は泣きながら、私に詫びてきました。
今までなら妻が泣いたりすると、慰めたり気遣っていましたけど、そのと
きは怒りしかありませんでした。
妻と私は私が３０になる前に結婚しました。
付き合ったのは、私が２８歳になろうとしていたときでした。
それまで、女毛ない私に母親が心配して、互助会？のお見合いパーティー
に行くことを進めてきたんです。
私は、気が進ませんでしたが、強い母親の進めがあって、仕方なくいくこ
とにしたのですが、一回目はこれといった人も居ずに、帰っていきまし
た。
でも、私と付き合ってみたいって言う人は居たのですよ。
でも合わなくて、結局はそのときは何もなく帰ってしまいました。
そして、気が進まない２回目に妻と出会ったんです。
妻を見た初めての印象は、内向的であんまり男性ともしゃべらない人でし
た。
でも綺麗というより可愛くて、それでいて擦れていないような印象でし
た。
私の番が来て話してみても、そう会話にはならなかったと思います。
結局、そのときは私は違う女性を選び、その人とお付き合いすることに
なったのですが、結局、その人とは結婚までは至らなく別れてしまいまし
た。
その人と付き合っていても、どことなくしっくりいかない自分がいまし
た。
そして、その彼女と別れたことを紹介してもらったおばさんに報告するた
めに、そのおばさんの事務所に行ったときに、その事務所に妻が来ていた
んです。
おばさんに妻を送るように絆されて
仕方なく送ることになったんですが、そのときは彼女と別れてすぐだった
ので、軽い気持ちで妻を
妻を口説いていたんだと思います。
でも妻は私の口説きにも乗っては来ませんでした
私は、乗ってこない妻への未達成感があって、何とか付き合いとその事務
所のおばさんに照会してほしい胸を伝えていました。
そして、その甲斐もあって、妻はデートの誘いに乗ってくれたんです。
最初は軽い気持ちでデートとかに誘っていました。
性格はもう１つだけど、可愛くて、どことなく擦れていないような妻と付
き合いたいと思っていました。
そして、デートを重ねるうちにだんだんと妻に引かされて行きました。
そして、付き合って一年近く経とうとしたときに、妻に妊娠したことを告
げられて、そして結婚することになったんです。
妻の両親にそのことを報告するときはさすがに緊張しましたね。
できたことを報告して、義父に謝って、「責任取ってくれるんだろう
な・・・」って言われたときはさすがに声もたどたどしかったんじゃない
かと思います。
結局、仕方ないという表情で了承してもらって、何とか結婚までこぎつけ
たんです。
結婚式のときはもう５ヶ月を過ぎていて、おなかも目立っていました。
結婚式をそれくらいにしておかないと、後になると大変だと母にも妻のお
母さんにも言われ、急いで支度とかをしていたと思います。
最初、妊娠を聞かされて、妻と結婚することを私は、いつ告白すれば言い
かと迷っていた時期でしたから、妊娠したと言われたときは、正直嬉しさ
半分、不安もありました。
新居とかもあったし、結婚することでの責任感とかもあったんだと思いま
す。
でも・・・・だんだんと膨らんでいく妻のおなかを見ると、愛おしくて嬉
しかった
女の子か男の子か楽しみで、妻がお医者さんから聞こうか言ってくれたけ
ど、聞かないほうが楽しみあると、あえて聞かないようにお願いしていま
した。
上の子が生まれたときは嬉しかった。くしゃくしゃで実感わきませんでし
たけどね
そんなので子供も妻も・・・・家族がいたから、必死に仕事して辛いこと
も耐えられたんだと思います。
それなのに、裏切られた思いは続きました。
次の日の日曜日は、どこにも行く気がしませんでした。
私と付き合う前から関係を持っていたなんて、思うと腹立たしさと情けな
さでいたたまれなくなっていました。
その日の夕方には仕事先の宿舎に向かいましたが、妻と義兄との関係が気
にならない日はありませんでした。
そして、その月の末に帰ることにしたんです。
帰って、妻にいろいろ聞きたいと
いつもは月に２回土曜日は休みをとって、帰宅していたので、その時の金
曜日は早めに仕事を切り上げて、帰宅することにしました。
そして、いつものように（といってもいつもは夕方に帰ることにしていた
のですが、その日は昼で仕事は切り上げて帰宅の徒につきました）
妻に迎えに来させ、その日は話し合うために、でも誰にも聞かれたくな
かったのでホテルに行って、話をすることになりました。
部屋に入って落ち着かない妻を座らせて
「この前、１２歳のときに無理やりにされたって言ってたけど、それ本当
なの」
そしたら妻はうなずいて、泣きながら話し始めました。
これからは妻の告白なのですが、その前に聞かせてもらっていたことも交
えて書かせてもらいます。
妻の兄は(これから義兄と書かせてもらいます)成績優秀な人でして、中学
の学年でも1.・2番とっていたらしくて、親の期待も大きかったと思いま
す。
その分、妻の妹のほうは、兄と比べられ、「お兄ちゃんは、こんなに優秀
なのにどうしてこんな成績しか取れないの・・・」とか母親によく言われ
ていて、何かにつけて比べられていたんだと思います。
そんなときに、父親（義父ですね）は仕事仲間と釣りとか行っていて、母
親は（義母です）自分の実家の法事とかで兄弟2人で留守番をすることに
なったらしいのです。
そのとき、義兄は高校受験を控えていて、家事は妹の妻がやっていたらし
くて、親の期待も大きく、義兄は私のところの都市で上位の私立高校を
狙っていたらしくて、妹の妻も親に、お兄ちゃんの勉強の邪魔をしないよ
うに言われていて、私からすれば義兄はちょっと過保護ぎみだったのでは
ないかと思われるんです。
そんなときに、自分の部屋で一人でいるときに義兄に襲われたみたいでし
て、それからはショックもあり、自分より兄のことを信用する親には言え
なかったみたいです。
嫁もそのときはずいぶん悩んだんだと思います。
誰にもいえなくて、でも親とかがいなくなると義兄が迫ってくるのですか
ら
前年ながら義兄は志望校の私立の高校には行けなかったみたいなんですけ
ど、でもその工区の一番の公立高校にはいけてみたいでして、その分妹の
妻は成績も伸び悩み、結局、義兄と一緒の高校には程遠い公立高校に行っ
ていたみたいなんです。
でも・・・私からしたらずっと上の高校なんですよ、妻の行った高校は
そのときから、義兄の言いなりにされていたと言っていました。
成績いいわりには義兄はそうとう悪かったみていでして、中学からタバコ
とかも吸っていたらしくて、高校のときとかには家で友達とか呼んで、
マージャンとかもしていたらしくて、たぶんそんな義兄にされていたのだ
から、相当なことはされていたのだと思います。
妻が高校に入ったときは、義兄も某有名国立大学に入っていて、単身東京
で暮らしていたから、妻もそれからはそれまでくらいにはされることもな
くなっていたけど、でも帰ってきたら関係は続けていたのだと言っていま
した。
それで、義父が結婚しても（義父は学生結婚でして、就職も生活のために
しかたなくだったのだと思います。
でも、義兄は有名な企業に就職して、そんな息子を義父は誇りに思ってい
ました。
でも、憎かった、妻もですけど義兄に対しても、私と結婚しても関係を続
けるなんて
すいません・・・今日はこれくらいにしておきます。
まだ言いたいことや、書きたいことはいっぱいあります。
乱文・乱書ですいません
また聞いていただければ嬉しい
どこに書き込もうと思ってしましたが、ここに書き込みます。
場違いならごめんなさい
よく読まれている体験談
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