「姉ちゃん、昔の約束、覚えているよな。」
夕べも弟の啓一から電話がありました。
約束、それは4年前、偶然にも私が大学から帰ってきたら、弟の啓一が私
の部屋に入り私の下着でオナっていたんです。
啓一はまだ16歳、でも高校生には見えない啓一の立派なペニスに私は
びっくりしてしまいました。
幸いにも両親は仕事でいませんでした。
啓一は私を見るなり私に飛びついてきたのです。
「だめ、啓一、私たち姉弟なんだから。」
「だって、だって俺、、」
「わ、分かった、分かったわ。でも、今はだめ。あなたが20歳にそう成
人式が来たら抱かれてあげるわ。だからそれまで待って、、」
当時、私には彼がいて彼のために適当なことを言ったのでした。
しかし、啓一は片時もそのことを忘れず、私の顔を見るたびに「成人式の
夜にな。」と言うのです。
でも、彼とはあれから1ヶ月もしないうちに別れ、私にとってはいつでも
良かったんです。
明日啓一の晴れの成人式。
すでに童貞はなく、経験済みだと思いますが、姉として最大に祝ってあげ
ようかと思っています。
あれから私は社会人になり一人暮らしを始めました。
豪華ホテルまでは行かないけれど、アパートの寝室を飾りつけ啓一を迎え
てあげるつもりです。
「啓一、良かったら2日でも3日でも泊まっていいのよ。」