先日、主人が慰安旅行中に出張でやってきた兄が我が家に泊まりますと書
いた順子です。
あの日、予定通り兄がお昼過ぎにやってきました。
いつもなら会ってすぐに抱きしめてもらいキスをするのですが、私の妊娠
出産があって実に10ヶ月ぶりの再会だったので、最初はぎこちない様子
でした。
3歳の長女はすぐに兄に慣れ、お茶を兄に出す頃にはちゃっかり兄の膝の
上に乗っていました。
そのときまだ3ヶ月の長男が泣き出し、私は慌てて兄の前でオッパイを出
してお乳をやっていました。
兄はゴクンと生唾を飲み込み、私の胸を食い入るように見ていました。
兄と最後に関係を持ったのが10ヶ月ほど前、その日も兄が出張で我が家
に泊まったときでした。
主人が朝出勤をし、兄はお昼から行けばよかったのでゆっくりしていまし
た。
兄が出張に来るたびに関係を持っていた私たちはすぐに兄が寝ていた部屋
へ行き、まだ敷いてある布団の上でお互いの着ている物を脱がせ合い、抱
き合いながら横になりました。
事が終わった後、私が妊娠していることを告げると「まさか、、俺の
子。」とだけ言っていました。
事が終わった後言ったのには訳があり、先に言うと兄が私を抱いてくれな
いからなんです。
あれから10ヶ月、兄は電話連絡はしてくれたのですが姿は見せませんで
した。
少し落ち着いて兄が泊まる部屋へ案内しました。
その部屋にはすでにお布団を敷いていて枕を2つ並べておきました。
枕元にはティッシュと寝れたタオルも用意して私の意志を兄に伝えまし
た。
兄は夕方まで買い物にも付き合ってくれました。
主人の車に子供二人も乗せスーパーへ。
精の付く材料を買っていると、子供を抱いている兄もにんにくや山芋を私
のかごの中に入れるのです。
その後ドラッグストアーによってシャンプーなどを買っていると兄がふい
にコンドームの箱を私のかごに入れるのです。
やはり兄は二人の子供が自分の子供かどうか疑っているようなんです。
私自身、二人の子供が兄の子とちがうかどうか100%自信はありませ
ん。
主人と兄は血液型も一緒で顔もどこか似ているところがあり、DNAでも
調べない限り分からないのです。
でも、兄がコンドームの箱を私のかごに入れたということは、私の関係を
続けてくれるということ。
スーパーやドラッグストアーのすべての支払いは兄がしてくれました。
そして3歳の長女へのオモチャも買ってくれました。