近親相姦 兄×妹体験告白

久しぶりに兄と会った。
体の関係を持つようになって５年。

でも実際に体を交えたのは１０回くらいかな。しかも毎回短い時間に一度
だけ。
いつも中途半端に服を着たまま、隠れるように慌ただしくする。

でもそれは普段の昇華しきれないものを一瞬で燃え尽きさせてくれる兄と
のひととき。
体を密着させ、兄の熱い思いを身体の奥で受け止める。妊娠したいな。

たぶん３０分もかかっていない。ずっと無言。
それでも私には満足なひととき。終わった後、身繕いして優しくキスを交
わす。

たぶんこの先もずっと続くと思う。だって兄妹なんだから別れちゃうこと
はない、一生の関係。

そんな私たちが初めての恋人同士のような旅に出た。

夫に、一泊二日で兄と温泉に行くよと言うと、嫉妬で狂ったように一晩中
求められた。
私は人形のようにただされるままだった。何度私の中で果てたのだろう。

朝になって夫は優しく笑顔で見送ってくれた。
あの笑顔の奥にどれほどの嫉妬心がまだ渦巻いてるのだろうか。
あれだけ射精したのに、きっとまた兄と私のことを妄想しながら激しいオ
ナニーをしていることだろう。

一泊だけに必要な最低限のものをバッグに詰め込んで、兄と待ち合わせて
いる駅に向かった。
改札口の近くですでに兄が待っていてくれた。
「待った？」
「いや。行こうか」
「うん」

それだけ言うと私たちはホームに向かった。
すでに目的地に行く電車はとまっていた。
長距離の電車に乗るなんて久しぶり。ましてや兄との旅行なんて生まれて
初めて。
小学生の修学旅行の時のようにワクワクした。

２つ並んだ座席の窓側に私を座らせてくれた。
荷物を棚に上げ、兄は横にドンと座った。
「なにか飲む？」
私の顔を見る。
「ううん。まだいい」
そう言って兄にもたれかかってみた。

子供の頃から優しい兄だった。
一太郎、二姫。女の子の方がナマイキになる。
私も子供の頃から母の口まねをしては兄に偉そうにしたモノだった。

ぜんぜん可愛げのない妹だったのに、頼りない兄だったのに、愛し合うよ
うになってからは変わった。
兄の前では身も心も従順になる。

目を閉じて兄の感触を感じていると、電車は静かに動き出した。