僕には一つ下の妹(みほ)がいます。
性格は僕と正反対で活発でイロイロな事に興味を示すような奴です。
そして僕には二つ上の隼人と言う従兄弟がいます。
隼人は僕の家のわりと近くに住んでます。
隼人は一人っ子でしたので、僕達は互いの家を行ったり来たりしながら頻繁に遊んでました。
僕が中1の時の休日でした。
隼人から電話がかかってきました。
その時 みほが電話を取りました。
『お兄ちゃん、今から隼人の所に行かない、なんかわかんないけど、面白いものみせるんだって』
隼人の父(おじさん)は出稼ぎ行ってたし、母親は日曜日も仕事をしてたので暇を持て余してたようでした。
これが全ての始まりでした。
僕とみほは、とりあえずゲームとか持って隼人の家に向かいました。
家に入ると隼人は茶の間にいました。
みほが『隼人、面白いものってなあに? ゲーム?』
隼人が『そんなんじゃないよ、これ何か分かるか?』
隼人は一本のビデオテープを持ってました。
みほが『なあにそれ、面白いのが入ってるの?』
すると隼人『みほビックリするなよ』と言いながらテープをデッキにセットして再生ボタンを押しました。
言うまでもなくそれはアダルトビデオでした。
高校生ぐらいの女の子が大人の男性ともろにセックスしてました。
隼人はニヤニヤしながら『みほどうだ、すごいだろ?』
ハッキリ言ってみほは興味津々でした。
『わあ~すごいなあ~男の人と女の人ってこんな事するんだね。でもね、私分かるよ。セックスすると赤ちゃん出来るんだよね?友達から聞いたよ』
僕は初めて見るアダルトビデオになんか罪悪感を感じ直視出来ませんでした。
反面みほは堂々としていました。
隼人が『みほ、もう生理とか来てるのか?』
『うん、私早いんだよ…五年生で来てるからね』
隼人が今度は僕に向かって『おい健太、お前もしっかり見ろよ! もう勃ったのか?』
『そんなんじゃないよ ところでこのビデオどこから持って来たんだよ』
『別にどこだっていいだろ、それより今見てるのは、みんなには内緒だからな!みほもいいな』
『もちろん内緒にするよ!でもお兄ちゃんうぶだからね』とちょっと馬鹿にしたようなウスラ笑いを僕に投げかけてきました。
ここまでは良かったのですが、隼人とみほはビデオ見ながら変な気分になって来たみたいでした。
みほが唐突に『ねえ、隼人私とキスしてみようか?』
えっ!と僕が思いました。
隼人が『本当にいいのか?』『うん、いいよ…私隼人の事好きなんだよ』
爆弾発言でした。
『でも、健太がいるしな』『別に構わないよ、ねぇ早くしようよ』
もう、二人の世界に入って、羞恥心などない様子でした。
やがて隼人とみほは寄り添いながら本当にキスを始めました。
そして徐々に舌を絡めていました。
僕の脇で二人は過激にもフレンチキスを始め、僕も心なしか興奮して来ました。
それ以上に隼人は興奮していたみたいで…『みほ、もう我慢出来ないよ!ビデオと同じ事やらないか?』
『えっ? それってセックスの事?今日は心の準備出来てないし、次にしない?』
『だって俺我慢出来ないよ!』
『じゃあさ、隼人ズボンだけ脱いで』
隼人は言われるままズボンだけ脱ぎました。
白のブリーフを履いてましたが、すでにこれでもかと言うくらいパンツの中で勃起していました。
みほは積極的でした。
『ねぇ、お兄ちゃん、この事は絶対お母さんたちには内緒にしてね』『…』
僕は唖然として返す言葉が見つかりませんでした。
やがてみほが隼人に
『ねぇ隼人、そこに仰向けになって』と言うとみほがおもむろにスカートを脱ぎました。
みほは白いパンティを履いていました。
やがてみほは隼人のあそこら辺に局部を押し付けて行きました。
『隼人、赤ちゃん出来ると困るから、今日はこれで我慢してね』と言うと下着越しに局部を押し付けながら性行為を始めました。
隼人は『あっ!あっ!』と小刻みに声をあげながら、本当に気持ち良さそうにしていました。
やがてみほが僕に向かって『お兄ちゃん、やっぱ恥ずかしいから、今日は帰って!』と言って来ました。
僕も突然の出来事で唖然として、なす術もなかったのでとりあえず家に帰りました。
僕も興奮していたので家に帰るとすぐに抜いていました。
みほは一時間くらい後に帰って来ました。
この話には続きがあるので又後で書きます。