「サトシ、こっちも綺麗だよぉ~」年甲斐もなくはしゃぐ私。
何年ぶりに母子で桜を見に来た私達です。川沿いに並ぶカワヅザクラの
壮観な眺めに心躍る私。まだ風は若干寒さを感じますが春の日差しが心地
いいの。はしゃぐ私の一歩あとから息子のサトシがついてくる。中学生に
なった頃から私より身長も高くなったので普通に並んで歩くと、すぐ追い
越されちゃうのでサトシは気を使ってくれるんです。
「早く、普通の桜もみたいよね~」というと、息子も苦笑い。
「普通?って(笑)。ソメイヨシノって言ってくれたらわかりいいの
に」
息子がこうして気晴らしに連れてきてくれることに感謝する私です。
以前は、冷たい夫の言動や行動で人知れず寂しく悲しい思いをしており
ました。特に息子がフォローしてくれる以前は夫婦間の溝の深さに離婚も
辞さないような状況だったのです。普通なら、離婚してもいいんじゃない
の?って言われる方もいらっしゃるでしょうが、夫婦というものはそんな
簡単な関係ではないと思います。
特に夫婦間の性の関係はデリケートでナーバスなものです。性生活が皆
無な以前の生活は味気のないものに感じられてましたから。
「ママ!そろそろほかに行こうよ」っとエスコートしてくれるサトシ。
ドライブが再び始まるのでした。助手席に座る私はちょっと自慢気で。
何たってお年頃の息子の助手席を独占してる私。母親たるもの、普通は
息子が選んだ彼女に占拠されて歯がゆい思いをされてる母親が多いと思い
ますから。お茶をとってあげたり、食べ物を渡したり、かいがいしくお世
話を頑張る実の母親!って(笑)。
「ママは真面目過ぎるんだよぉ~。母子でエッチなんて今の世の中、あ
りきたりだから。ただ表立って言わない人が多いだけさァ」
サトシと身体の関係ができた当初は普通に悩みました。でもサトシのあ
っけらかんとした表情と言葉に救われたのです。
(今どきのヒトってこんな考え方できるのね~)っと私達親世代の考え
方とは違った見解にびっくりさせられちゃう私です。
運転中のサトシの表情と景色を楽しんでいると、息子のアレが大きくな
っていることに気付き笑っちゃった私。
(もう、行先はアソコだと思って興奮してるんだわ)そう思い、助手席
からサトシのアレを触ってあげるの。拒否られないのをいいことにエスカ
レートしていく。ときどき私の方が興奮しておくちでしてあげたり。息子
のアレを咥えると青臭い匂いが口いっぱいに拡がっていき、春の息吹を感
じちゃういけない実の母親なんです