あれは、俺が中1の夏休みのあの日少々熱っぽかったけど、部活の野球を
するため、チャリで学校へ行った。けど午前中で気持ち悪くなって来たの
で家に帰った。
「ただいま」とも言わず、台所で水をのみ2階の奥の俺の部屋まで行って
即寝ようと思ってやっとのことで、階段を登った。
手前の父の部屋の前を通った時に妙な声が聞こえてきた。
どうだ、入っただろ。痛いけど少しの間我慢しな。
おー気持ちいい、温かくてぬるぬるして気持ちいい。と
俺は足を止め少し開いていた父の部屋の扉をそーっとのぞき込んだ。
ベッドの前の床には父親の脱いだ衣服と、姉の白いブラジャー、パンテイ
が散乱していた。
全裸の汚いお尻を出してうつ伏せに寝ている父の姿が見えた。
でもよく見ると、お尻を動かしている。
父の下には中3の姉貴がいたようだ。
姉は目をつぶっているようだった。
姉の上に乗っている父は、
父の手は姉の胸を触ったり、姉の下半身に手を伸ばしたり顔を埋めたりし
ていた。
そうこうしている内に父は姉の下半身に回り、姉の両脚を持ちM型にひろ
げた。
父が姉に言った。最初は痛いけど我慢しような。と言うと父は大きくなっ
て上を向いている自分のちんちんに手を添え、
「入り口はここだな、入れるぞ」と姉の脚の間にゆっくりと押し込んだよ
に見えた。
その時、姉は、やあだよ、痛いよ、痛いよ、避けちゃうよ、やめてよ、や
めてよ
と鳴き声で叫んだ。
父はそんな姉を無視して、姉にのしかかり腰を動かし始めた。
姉は、痛い、痛い、やめてよ。の連続。
父はそんな姉に構わず腰を振り続けている。
俺は見てはいけないものを見てしまったようだった。
登って来た階段をそーっと降りると、具合が悪かったけど家を出て、近く
の神社まで行きそこで1時間ほど時間を潰してから家に戻った。
その後は父と姉は2人きりで出かけることが多くなったようでした。
出かける時姉の顔色が少し冴えなかったように感じた。
また、休日が不定期な父は共働きな母親となるべく休日が重ならないよう
にしているようだった。
俺は部活があったので帰宅は授業が終わるとすぐに帰ってくる姉より3~
4時間ほど遅かった。
父だけが平日家に居る日の姉は憂鬱そうだった。
最初父と姉の行為を見たのは、今から15年ほど前のことです。
そんな姉も今年6月結婚します。
父と姉のあの行為は誰にも話していません。
でも、先日、姉の結婚を弟してお祝いしてあげるために、2人で居酒屋
で飲んだ。
その時、酔った勢いからか、姉から衝撃の一言が、
さとる、私と父のこと知っているでしょ。