田舎暮らしが嫌で親の言う事も聞かずに都会暮らしを始めた娘だがコロナ
禍でバイトも出来ず預金も使い果たして家賃の滞納まで起きてしまい保証
人である父親の私に連絡が来た「家に居るようですがインターホン鳴らし
ても応答が無いんです今からでも来ていただけませんか」と管理会社から
連絡が来て急いで駆けつけたんですがどうも居留守を使ってるようで最後
の手段として合い鍵で開けて貰い部屋に入ると奥の部屋で布団に入ってる
娘を見て息してるのか確認するとただ眠ってるようでしたので胸をなでお
ろし滞納してる家賃と来月の家賃を支払い部屋に戻って冷蔵庫の中を見る
とスっカラカンで何一つ入ってませんでした、とりあえず近所のスーパー
で食材を買って惣菜コーナーですぐ食べれる弁当も買って娘の部屋に戻り
ました、よどんだ空気を窓全開して空気を入れ替えお風呂掃除して湯を沸
かし娘が寝てた布団を干し風呂に入らせました、溜まった洗濯物と今脱い
だ服を洗濯機に入れ洗濯開始して流し台の洗い物を片付け掃除機を掛けベ
ランダで一服してると風呂場から大きな音が聞こえ急いで風呂場に行くと
娘が倒れてて「どうしたんや」「・・・お腹が空きすぎて力が入らないの
」槌せ細った娘胸も谷間が無く骨盤が痛々しく浮き出て涙が出そうでした
、私も介護のつもりで一緒にお風呂に入り娘の髪の毛や体を洗い一緒に湯
船に浸かり「なんでこんなになるまで連絡しなかったんだい」「だって・
・・・」「もういいから早く上がってご飯食べよう」娘の目から大粒の涙
があふれ出て私に抱きついてきました、泣くだけ泣かせてお風呂場から出
て娘の体を拭いて新しい下着を履かせパジャマを着せリビングで食事を始
めました、私は缶ビール、娘には栄養ドリンク、娘が健康体ならあの時は
と思うと・・・・