母が再婚したのは大金持ちの爺さん。
何でと聞く俺に母はもう貧乏やだもんと一言。
俺が働いて何とかするからダメかと聞いたが世の中そんなに甘く
ないのと取り合ってくれなかった。
確かに地主で資産家の爺さんには勝てそうにない。
爺さんは4回目の結婚らしく義兄弟が5人出来ることになったが、だれ
もがお坊ちゃんお嬢様で気おくれした。
母の事は大好きだが出て行くしかない。
母はそんな事言わないで、だまってたらあなたが会社継げるし、資産
だって手に入るでしょと泣いてすがって来た。
母は金に困りながら俺を育ててくれた。
文句はなく感謝しかない。
責めるつもりは無いが俺は悪いけど金より自由が欲しい、野垂れ
死ぬかもしれないけどそれも人生、神様から与えられた一度の人生、
頑張る以外にないよと悲しく言った。
何より俺は爺さんが嫌いだった。
金にものを言わせて周りを支配するスタイルについて行く自信がなかっ
た。
爺さんにぺこぺこしながら会社の部下や周りに偉そうに接する義兄弟を見
て
俺にはできないと思った。
元妻がなぜか3人とも会社の役員で出入りするのも理解できない。
爺さんは変態で自分の性行為を鑑賞させるのが好きだし、命令して義兄弟
同士をセックスさせるのをみながら酒を飲む。
母に言ってもそれさえ我慢すれば何でも手に入るから良い、あなたは貧乏
嫌
じゃないのと聞いてくれない。
案の定その日の宴が出て行くきっかけになった。
畳の間にみんなが集められセックスショー。
義兄弟同士や爺さんと1番目の妻とか異常だったが終わるたびに拍手。
何かの宗教か。
母に俺もやらされるのかなと聞くと、お願いだからあの人怒らせないでね
と
だけ念押しされた。
暗い気持ちでいると爺さんに呼ばれ歓迎の意味で一番うまいのとやらせて
やると言い2番目の妻とすることに。
母をチラ見すると拍手してうれしそうだ。
会社の常務で一緒に働きましょうと世話してくれた方だが、何のためらい
も
なく服を脱いで抱き着いてくる。
こりゃすごいと俺の勃起を爺さんが褒めると歓声があがる。
母の前でするのは嫌だが、出て行ってから母が嫌な目に合っても困る。
普通にセックスをこなして中出し。
だがこれが気に入らなかったらしい。
お前は何をやってるんだ、俺の妻だぞ、中に出すのは俺だけだ。
元妻だろ痴呆かよ。
罰ゲームをやるらしい。
それが生まれて初めての母とのセックスだった。
母が受けたら家を出る、受け入れなかったら一生俺が面倒を見る、少し
期待したが、だめだった。
母は俺を寝かすとためらうことなくキスして体を舐めまわしてきた。
立派になったねと褒めながらフェラまでしてくれた。
そのあと69。
母が騎乗位で先にこなしてくれたので、あとから正常位でセックスを味わ
った。
最初で最後だなと思いながらお母さんと呼びかけながら中に射精した。
終わって長めのキスをしてお開きだった。
母は爺さんと部屋に戻っていった。
俺はそのまま家を出て二度と戻らなかった。