父に挙げた1年前の大晦日

短大卒業後、父の会社で「社長秘書」に就いてました。
父が高校入学してから、学校の行き返りは父から指示され
た運転手の方が送り迎えにつき、母は溺愛だと批判されて
おりました。

　短大入学後も変わらず続き。ブテイックも父から紹介
され、決まってひざ丈5㎝ミニのワンピースも数も増えて
おり。卒業後そく社長秘書にされ父の付き添いのように
取引先企業にも連れていかれていたのですが、相手先も
私のことは触れこなかったのです。
　感染騒ぎの中、父とある温泉地のホテルへ宿泊したのが去年
の30日から2泊3日の予定になっておりました、この頃から私も
心の中で『父と夜を過ごすかもしれないと』覚悟を決めてました。そしてその通りの夜になり・・・・・・・・・・・・・

　翌朝も
父からデイープキスになり
「痛みがまだあるだろう、今日はゆっくり休んでいよう、
もう少し横になっていなさい」
　正直、痛みがまだ残っておりました。
浴室には裸の私を抱き上げ、全身を丁寧に洗浄して
くれたのです。
　母は、当然気づいて、腫れものに触れるかのように接し
その話だけは避けて、さりげなくしてました。